「エデュテインメントを通じて、人生をより前向きに、より豊かに!」を理念として、メディア事業や教育事業を展開する。子どもからシニアまで人生を楽しく前向きに生きるための手助けをする企業として、書籍やコミックのアニメ化などのライツ事業や、幼児教室の運営など総合保育サービスを行うエデュケーション事業などを展開している。
・新規事業立ち上げのためにメンバーが集められたが、職種も経験も様々で共通言語がなかった
・デジタル人材の育成を進めており、Webの基礎的なリテラシーなどを学んでもらう必要があった
・部署内のコストに収まる範囲で導入できる
・毎日生放送で授業があり、講師に質問できるなど双方向性のあるコミュニケーションにより、学びの定着につながる
・講師だけでなく受講生代表というファシリテーター役がいるので、学びが入ってきやすい
・推奨授業を選定し、カリキュラムを作成
・オンラインチャットでそれぞれ感想やおすすめ授業の共有を行う
・イノベーションやデジタルシフトについて基礎知識の底上げができた
・自発的に学んだことの共有や感想が共有されるなど、自発的学習の環境づくりにつながっている
株式会社小学館集英社プロダクション デジタル事業センター 特命課の尾形さんにお話を伺いました。
尾形さん:デジタル人材を育成していきたいという思いがあるためです。私たちはデジタル事業センターという部署で、新規事業を作る上で色んな知見をもったメンバーが集まっています。
もともと社内のSEでインフラ周りやイノベーションなどに携わるのは初めてだったり、独学でWebの知識を学んでいたり、YouTubeの運用をしていたりと様々な経歴のメンバーがいます。
その中で共通言語を持っておきたいと思い、基礎的な知識の底上げとしてスクーを導入しました。
これから私たちがデジタルシフトの旗振り役となるために、自分たちでももっと知識を身に着けなければいけないと考えています。
スクーを活用して、まずはWebの基礎的なリテラシーを身につけていきたいと思っています。
尾形さん:はい。2社と比較検討しました。
尾形さん:1つは価格面です。部内の予算に収まる範囲で導入することができました。
また生放送での動画配信があり、学びに双方向性のあるコミュニケーションがあるということも大きかったです。
講師に質問をしたり、学んだことをコメントしたりすることで、能動的な学習につながるのではと考えました。
スクーの授業には受講生代表というファシリテーターのような役割の方がいて、受講者側に立って授業を進めてくれます。
先生の授業を邪魔せずに、質問を入れたり補足をしたりしてくれるので、講師が一方通行で話す形の動画よりも受講者が共感しやすく学びが入ってきやすいと感じました。
尾形さん:Webに関する知識の底上げと、社員の自発的な学習のために活用しています。
初めは、こちらで推奨授業を組み合わせてカリキュラムを作りました。
やってみて感じたのは、学びへの意識の差で取り組み度合いが変わってくるということです。
今課題に感じているのは、メンバーを極力コントロールせずにいかに継続した学びを提供するのかという点と、基本を終えて学びを深めるためのステップアップしたカリキュラムの作成をどのように行っていくかという点ですね。
尾形さん:こちらから強制せずに、Slackで「この授業よかったよね」「リモートワークのこの授業見てみたら?」などをそれぞれが発信しています。業務の忙しさと連動するので、見る時と見ない時にムラはありますが……。
特によく受講している3人くらいのメンバーが、口頭やSlackで授業の感想などをシェア・発信しています。
尾形さん:いつでもどこでも効率的に情報収集することができるので、インプットに役立てていきたいなと思います。
また、共通の動画を複数メンバーで見て感想の共有や意見交換をする集合学習もこれからぜひやってみたいです。
オンラインセミナーなどに参加していても、「これウチでやりましょうよ!」と社内メンバーと話したくなるんですよね。
スクーは場所を選ばずに、みんなで一緒に参加できるのがすばらしいなと思います。
尾形さん:『会社員のための「イノベーションスキル」向上プログラム』という授業を何回も受講しているのですが、毎回気づきがあります。
新規事業の立ち上げやイノベーションの促進を行っていきたいという方におすすめです。
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