自発学習できる環境づくりに活用|幅広い知識の習得に

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株式会社ドリーム・アーツ ​​

「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」を企業ミッションとして掲げ、先端技術・マーケティングを融合させたシステム開発・コンサルティング事業を展開。大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」、大企業の働き方を変えるビジネスコックピット「InsuiteX」、多店舗ビジネスを支援するクラウドサービス「Shopらん」など、大企業向けITソリューション事業を展開している。

課題

・新卒入社2年目以降の社員への学習機会の提供が手薄だった

・社員が自発的に学べる環境づくりをしたい

導入理由

・7,000本以上の豊富な研修動画から自社にあった研修を作成できる

・ITや技術系の授業がある

・倍速再生や動画のダウンロードができるので、スキマ時間で学べる

活用方法

・新入社員研修をフルオンラインで実施

・自主学習でマーケティングや営業など幅広い知識を習得

・自社のWebデータベースを活用してナレッジ共有

導入後の効果・成果

・社員が自発的に学習に取り組める環境づくりにつながっている

・フルオンラインで新入社員研修を実施することができた

株式会社ドリーム・アーツ 事業基盤開発本部 人事グループの渡部さん、相葉さんにお話を伺いました。

01

スクーで自発学習に取り組める環境づくり

−−−スクーを導入しようと思った「きっかけ」を教えてください。

相葉さん:新卒入社1年目に対しての研修が手厚い一方で、新卒入社2年目以降や中途入社メンバーへの研修や学習機会の提供が手薄なことが課題でした。

研修・学習機会の充実を図りたいということと、集合研修のように会社がセットして行うだけでなく、社員が自発的に学習に取り組める環境を作りたいと考えていたことがきっかけです。

02

7,000本以上の動画から自社にあった研修を作成できるのが魅力

−−−スクー以外にも、類似サービスを比較検討されたのでしょうか?

渡部さん:導入の際の担当が私だったのですが、他の動画サービスの検討はあまりせずにスクーを導入しました。

  

−−−スクーをお選びいただいた理由は何でしょうか。

渡部さん:スクーがITや技術系の内容を幅広く扱っているそうだという話が部署内で共有され、エンジニアが多く在籍している弊社が求めていた内容と合っていたので導入を決めました。

また倍速再生や動画・資料ダウンロードができるので、場所・時間を選ばず、スキマ時間などを活用して学習ができるというのも良いですよね。

定額で7,000本(導入当時4,300本)の動画を視聴できて、動画を自由に組み合わせて自社独自の研修を作成できるという点にも魅力を感じました。

03

フルオンラインで新入社員研修を実施

−−−導入後の活用方法を教えてください。

渡部さん:導入当初は新卒入社2年目以降から若手社員を対象に研修を実施していました。「この研修を受けてください」と研修設定していたのですが、受講してほしい動画が膨大な数になってしまい、自主学習制にしました。
また、「業務時間内にその研修をやっていいのか」「忙しくてとてもじゃないけど指示された研修を受けきれない」との声もあったので、このような形をとりました。

現在は新卒入社2年目以降の希望者に対して、レポート提出を必須にしてアカウント提供したり、中途入社時の研修の一部として利用したりしています。
学びたいときに使えるよう、福利厚生的な意味合いが強いですね。

また2020年は4月入社メンバーへのリモート研修の一部として利用しました。

 

−−−新入社員研修ではどのようにご活用いただいたのでしょうか。

相葉さん:大体1日当たり3コマくらいにわけて、3日間研修を行いました。
弊社はソフトウェア開発を行っているので、基礎的な情報系の授業や社会人の基礎となるコミュニケーション方法、スライドの作り方などの授業を主に使用しました。

コロナの影響によって、弊社は3月の終わり頃に急遽フルオンラインで研修することになったんですね。
会社自体も強制ではないのですが、リモートワークを勧めるという形になり、ほとんどオフィスに出社しないという状況になりました。
出社できない中で、動画研修はかなり便利でした。

 

−−−スクーで研修を行ってみて、いかがでしたか。

相葉さん:やはり対面するオフラインの研修と比べると、コストが安いですね。

あとは管理機能が優れていると感じました。
社員が動画を観たかどうかがわかるという点や、自由に一定の期間内に自分で観るように指示することもできるという点が、新入社員に研修を提供する側としてとてもありがたかったです。

 

−−−若手社員や中途入社の方は、どのような授業を受講されていますか。

渡部さん:弊社のエンジニアの場合は、大学で学んでいたり前職で経験していたりというメンバーが多いのですが、技術系の授業よりも営業やマーケティング関連など、今までに触れたことのなかった分野を学んでいることが多いです。

弊社ではITのプロダクトの作成や、お客様への導入のご相談を受けるコンサルティング、販売やマーケティングなど一社で様々な業務を行っています。

スクー導入のきっかけは技術系の授業があるという点でしたが、いざ導入してみるとそれだけではなく、デザインやマーケティングなどの授業も役立っています

04

Webデータベースでナレッジ共有の仕組みづくり

−−−受講者に利用してもらうための取り組みや、工夫したことがあれば教えてください。

渡部さん:オンラインでの研修の場合、社員同士のナレッジの共有が難しく横の繋がりが薄くなりがちなことに課題を感じていました。
集合研修の場合は一緒にグループワークをするので、自然と情報共有などすることができますが動画研修だと一人なので、そこをどう工夫できるかを考えました。

弊社で開発しているwebデータベースを活用して、動画に対するレビューを集めるようにしました。
それによって他の社員が「この動画がよかった」と評価したものを見ることができるようになり、職種によって人気の授業などもわかるようになりました。

 

−−−社内でよく見られているスクーの授業があれば教えてください。

渡部さん:「アクティブリスニング」「法人営業に携わる全ての人が学んでおくべき考え方」「ビジネスフレームワークの基本」などの授業がよく見られています。 業務に直結しているもの以上に教養として知識吸収する授業や、今まで触れてこなかった分野の授業が勉強になったという声が多いですね。

あとは社内報を作っている編集のメンバーが、「マジ文章書けないんだけど」などライティングの授業がよかったと言っていました。

05

スクーで時代の変化に合ったスキルアップを

−−−スクーを活用した今後の展開・展望がありましたら教えてください。

相葉さん:まずは階層別や専門分野での研修への利用、そしてコロナ禍で使える時間が増えた社員への利用促進など、運用方法を整えていきたいです。

社員に対しては自分の専門分野に限らず、オールマイティで何でも出来る人になって欲しいなと思っています。ロジカルシンキングやコミュニケーションなど、ビジネススキルの底力を磨いたり、今までとは違う分野について学んだりといった機会を作っていけたらと考えています。

またリモートワーク下において、マネジメントやビジネスマナー、オンライン営業など、必要なスキルも大きく変わってきているので、時代の変化に適応していけるようにスクーを活用していければと思います。

ご回答いただきありがとうございました。

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