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10分で学ぶデキる若手の仕事術

PREMIUM

授業の概要

部下にどうやって注意したら良いのかわからない、そんな悩みを持っている方はいませんか。


最近は人に嫌われるのが嫌で、部下や後輩に注意できない方が増えているそうです。
しかし彼らに成長してもらうためには、時にはしっかりと注意することが必要です。


この授業では部下のやる気を下げずに注意する方法を下記5つのポイントで解説します。


①できるだけすぐにその現場で注意する 
②何がまずかったのかを簡潔に注意する
③恥をかいたという思いをさせないようにする 
④今後どうすれば良いのかを思いやりを持って伝える
⑤事前に失敗や間違いの「事実とその原因」をよく確認する


信頼関係を損なわずに注意することで、部下の成長が促進されて、しっかりとしたチームマネジメントが実現できます。


是非この授業で学んだことを実践してみてください。

 

講師プロフィール

吉原 俊一

株式会社 人材ルネッサンス 代表取締役新潟県糸魚川市出身。早稲田大学政経学部卒業後、トステム(株)(現(株)LIXIL)入社。営業を2年経験し、物流部門に異動。物流センターの所長や本社企画部門での改善活動など13年にわたりリーダーシップ・マネジメント経験を積んだ。その後人事部門への異動で、以前から興味を持っていた「人を育てる仕事」に従事し、生涯の仕事にする決意を固める。2000年に三菱地所(株)の人事会社(株)メック・ヒューマンリソースに転社し、2005年に独立。2013年に(株)人材ルネッサンスを設立した。階層では新入社員から経営幹部まで、領域ではマネジメント・リーダーシップ・コミュニケーション・ライフキャリアと幅広く研修を実施している。特にライフキャリアについては、人の生き方にかかわってくるので、すべての研修に組み入れて受講者の人間的な成長を目指す。シニア産業カウンセラーの資格も有しており受講者の個人的な相談にものっている。
著書「管理職になったら読む本」:管理職でない方にも読みやすくまとめている。
「MY ANSWERS BOOK 易経版」(共著):中国の古典「易経」にも精通する。変化の時代に易経を活かすための活用する本。
㈱人材ルネッサンスのホームページ
http://jinzai-renaissance.wixsite.com/home

 

こんな人にオススメ

部下とのコミュニケーションに課題感を持たれている方

担当の先生/パーソナリティ

授業紹介コメント

  • 吉原 俊一
    先生

    吉原 俊一

    今は変化の時代だと言われます。不安の時代だという人もいます。見通しがつきにくい時代だからです。「企業は環境適応業」という言葉もあります。環境に適応できない企業はつぶれるということです。このことは個人にもいえます。でも、このように世の中が大きく変わり、見通しのつかない時代に、我々はどうやって生きていったらいいのでしょう? どうやって環境に適応していったらいいのでしょう?
    私の好きな学者P・ドラッカーは、このように変化の激しい時代を生きるには、変化しないものに着目しろと言いました。今どのような変化が起きているのかをしっかり見極めることも大切です。けれども、変化の大きな見通しのつかない時代だからこそ、そんな中でも変化しないものを見つめることこそ重要だと言ったのです。では、変化しないものとは何でしょう? ドラッカーは、「マネジメントの基本と原則」をしっかり学べと言いました。私は「自分の基軸としての人間力を磨け」と言います。今こそ、チャンスです!変化しないマネジメントの基本や原則をしっかり学び、人間力を飛躍的に高めるチャンスです!そのお手伝いができましたら、それ以上にうれしいことはありません。