※本授業は生放送限定配信のため録画公開はございません。
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データから変化を読み解く「示唆出しトレーニング」

授業の概要

※本授業は【生放送限定】での配信となります。予めご了承くださいませ。

この授業では、「ヒントを見つけるデータ分析」をテーマに、データから仮説を読み解く方法について解説します。

 

 データを分析する目的には、「答え」を求めたいというものと、「ヒント」を求めたいというものがあります。たとえば、グラフに出ている傾向やパターンを把握するだけではなく、そこから、戦略・戦術を考えるヒントを見つけることがビジネスデータ分析には期待されます。

 

そのため、今回は、データ分析に多用されるグラフや平均値(や標準偏差)といった簡単な指標をうまく活用し、データに潜む「ヒント」や「仮説」を捉える方法を紹介します。

 

この授業を受けることで、データから仮説を見つけ出す方法を学び、施策の転換やネクストアクションを定めいくためのデータ活用視点を身につけることができます。会社でも実績につなげていきましょう。

 

※受講に際して、データ分析や統計学の事前知識は必要としませんので、気楽にご参加ください。


■講師

豊田 裕貴

法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科・教授

法政大学経営大学院イノベーションマネジメント研究科にてマーケティング、ビジネスデータサイエンスを中心に研究ならびに教育に従事。博士(経営学)。 シンクタンクの研究員、多摩大学教授などを経て、2015年4月より現職。データを活用したマーケティングについて実践的で実用的な手法の開発・普及に努めている。 講義に関連する書籍には、以下のようなものがある。 『これ一冊で完璧! Excelでデータ分析 即戦力講座』(秀和システム) 『すぐやってみたくなる! データ分析がぐるっとわかる本』(すばる舎) 『知識ゼロからの売れる消費者心理学』(共著、講談社) 『知識ゼロからのビジネス統計学入門』(幻冬舎) 『現場(ビジネス)で使える統計学』(阪急コミュニケーションズ)

チャプター

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授業紹介コメント

  • 豊田 裕貴
    先生

    豊田 裕貴

     ビジネスへのデータ活用はますます注目され、活用できる人材が求められています。ただし、データ活用は一部の理系人材のみが取り組むものではありません。じつは、もっと簡単に日々のビジネスに取り入れることができます。
     今回は、データ分析を「分析」という視点ではなく、「活用」という視点で解説します。とくに「データからヒントを得るための思考と方法」について解説します。
     データ分析の前提知識なしでもわかるような内容で解説しますので、幅広いビジネスパーソンの受講を楽しみにしています。