5/9(Thu)

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もりた あきこ

森田 晃子

サンライトヒューマンTDMC株式会社 代表取締役社長

熊本大学大学院 教授システム学専攻 非常勤講師。製薬業界での営業、トレーニング部門を経て、起業。HPIやIDを軸とした企業内教育のコンサルティングやインストラクショナルデザイナー、インストラクターを育成する資格講座の運営を行っている。IDの実践方法を提供してきた会社は100社、4,000名を超える。 主な著書:『魔法の人材教育(改訂版)』(幻冬舎、2017年)、『ビジネスインストラクショナルデザイン』(中央経済社、2019年)

森田 晃子

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担当のコース

この授業では、研修の設計から実施、評価までの一連の組み立て方について学びます。   多くの企業では毎年、研修が実施されているかと思います。一方で、研修の実施にあたっては前任者から引き継いだことを前年踏襲して行ってしまっているなど、少し惰性になってしまっているケースも見受けられます。   その中において、研修担当者としては「自社に適したより良い研修を作っていくにはどうしたらいいのだろう」という悩みも生まれてくるかと思います。   そこで、研修担当者のために研修の設計・実施・評価がデザインできるように、インストラクショナルデザイン(ID)をベースにヒューマンパフォーマンスインプルーブメント(HPI)、プロジェクトマネジメント(PM)の考え方を掛け合わせたビジネスインストラクショナルデザイン(BID)を基に研修の組み立て方について、講師2名のデモンストレーション形式で学んでいきます。   ▼ターゲット 人事部社員、研修担当者 ※研修の設計方法について知りたい人 ▼学習ゴール 研修の設計方法を理解し、自社の研修がデザインできるようになる   講師紹介 サンライトヒューマンTDMC株式会社 代表取締役社長 森田 晃子氏 熊本大学大学院 教授システム学専攻 非常勤講師。製薬業界での営業、トレーニング部門を経て、起業。HPIやIDを軸とした企業内教育のコンサルティングやインストラクショナルデザイナー、インストラクターを育成する資格講座の運営を行っている。IDの実践方法を提供してきた会社は100社、4,000名を超える。 主な著書:『魔法の人材教育(改訂版)』(幻冬舎、2017年)、『ビジネスインストラクショナルデザイン』(中央経済社、2019年) 『魔法の人材教育(改訂版)』   『ビジネスインストラクショナルデザイン』   サンライトヒューマンTDMC株式会社 ラーニングプロセスコンサルタント 石津 茉歩 氏 修士(教授システム学)/インストラクショナルデザイナー。営業、人事企画、組織開発等、人と組織の成長に関わる仕事を経て現職。ラーニングプロセスコンサルタントととしてビジネスインストラクショナルデザインを軸とした企業内教育のコンサルティングやトレーニングの運営を行っている。皆様が目指す育成像をお伺いした上で、自ら学び、行動を変えていく人と、人を支える組織の育成をご支援します!   サンライトヒューマンTDMC株式会社 アソシエイトコンサルタント 篠田 梓 氏 大学卒業後は、製薬企業に就職。営業を経験したのち、営業部門の教育研修の企画に取り組む。そこでBIDと出会い、自身の企業内教育でBIDを活用し効果を実感。BIDの導入・活用支援に携わりたいと思い現在に至る。アソシエイトコンサルタントととして現場の課題に紐づく研修が設計されること、研修が研修で終わらず、現場で確実に実行することを目指し、教育研修に携わる方々の課題や悩みに寄り添う支援を行っている。

この授業では、研修の目的の明確化と目標設定、その達成に向けたSchooの活用術について学びます。   昨今、メディアで「人的資本経営」や「リスキリング」など、会社組織における人材育成に関する報道が増えてきています。   そうした社会の流れの中で、研修担当者として社員へより良い学びを提供しないといけないと理解はしているが、正直、新たな仕掛けや仕組みをどう考えればいいか、また今ある研修をどのように改善していけば良いか考えることが難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。   だからこそSchooをご利用いただいているのかと思います。ありがとうございます。   そこで、よりSchooを効果的にご利用していただくためにも、研修設計のはじまりである「なぜ研修が必要なのか?」「何をゴールとした研修を行いたいのか?」など、研修の目的の解像度を高める方法を学んでいきます。   研修を初めて実施する、人事に着任して間もない方をはじめ自社の研修に変化をつけたいもしくはゼロベースで見直したいという方たちの「どうすればいいかわからない」と悩みにお答えするべく、研修設計のスタート時にまず見ていただきたい学習コンテンツとなっております。   <放送構成> ・研修をなぜ行うのか(目的の明確化) ・研修の目標設定(ゴールの決め方) ・Schooを効果的に使うには   ▼ターゲット ・社内において研修を担当している方   ▼学習ゴール ・前例踏襲から脱却し、自社のニーズに即した研修目的と意図を考えられるようになる   ★合わせて観ていただきたいSchoo授業 研修の組み立て方 ‐ 設計・実施・評価 この授業では、研修の設計から実施、評価までの一連の組み立て方について学びます。   多くの企業では毎年、研修が実施されているかと思います。一方で、研修の実施にあたっては前任者から引き継いだことを前年踏襲して行ってしまっているなど、少し惰性になってしまっているケースも見受けられます。   その中において、研修担当者としては「自社に適したより良い研修を作っていくにはどうしたらいいのだろう」という悩みも生まれてくるかと思います。   そこで、研修担当者のために研修の設計・実施・評価がデザインできるように、インストラクショナルデザイン(ID)をベースにヒューマンパフォーマンスインプルーブメント(HPI)、プロジェクトマネジメント(PM)の考え方を掛け合わせたビジネスインストラクショナルデザイン(BID)を基に研修の組み立て方について、講師2名のデモンストレーション形式で学んでいきます。    第1回:研修設計をする前にパフォーマンスGapに着目しよう  第2回:研修の出口とロードマップを設計しよう  第3回:集合研修と職場学習を設計しよう

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