4/27(Sat)

今日の生放送

たき ちえみ

瀧 知恵美

ヤフー株式会社 UXデザイナー / 黒帯 デザイン思考

ヤフー株式会社にて、Yahoo!プロモーション広告の広告管理ツール等、サービスのコンセプト設計に関わるプロジェクトに複数参加。UXの様々な手法を取り入れる。2013年から所属部署でUXデザインチームを発足、マネージャーを務める。UXデザインを社内で推進する活動を行い、その一環としてデザイン思考のワークショップや導入サポートなどデザイン思考の全社展開に力を入れている。

瀧 知恵美

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

UXデザインを企業の中のモノづくりで取り入れようとした時に、なかなかうまくいかなくてお悩みの方も多いのではないでしょうか? モノづくりの現場で起きている様々な課題を踏まえ、UXデザインを取り入れると得られる効果を考えていきます。 これまでYahoo! Japanで取り組んできたUXデザインの取り組みにも触れつつ、ユーザーが本当に求めていることを見出して、ユーザーの体験がより豊かになるようなモノづくりをしていくにはどうしたらいいのか?実践してきたからこそ言える細かなノウハウもご紹介しながら企業の中でUXデザインを実践するために押さえておきたいポイントを学んでいきます。 ◆この授業で学べること◆ ・UXデザインをモノづくりに取り入れる必要性 ・UXデザインを実践するときにうまく取り入れるコツ ・チームメンバーとのコミュニケーションで気をつけること ・プロジェクトを推進するために実践するといいこと ・UXデザインスキルアップにつながる日頃の習慣 など

■デザイナーが活躍する領域が拡張されている デザイナーが自席に引きこもり、オペレーターとしてチームから独立して作業をする時代は終わりつつあります。 現代のデザイナーは、言葉や概念を形にできる大きな強みを持っています。 自身の創造力を取り戻し、そして育み、発揮する時代にいま生きています。   そんな時代にデザイナーとして活躍している Yahoo! JAPAN UXデザイナーの瀧さん、iemo にてプロデューサーも兼任している鞍立さんをゲストに迎え、 「デザイナーが堂々と胸を張って生きることができる Web 業界をつくりたい」を合言葉に活動している 「Design dot」イベントの主催者であるBEENOS 山本さんとコンセント 坂田さんが楽しく聞いてディスカッションするという企画です。   今後UXについて意欲的に学びたい方、現在仕事をしている中でUXについて悩んでいる方にとって、業界で活躍する4名のお話は必見です。 これまでの取り組みとこれからを参考にUXについて考えましょう。 ■テーマはこちら(予定) ・デザイナーとしてのこれまで、そして現在の取り組み ・それぞれの立場におけるデザイナーとしての価値 ・2014年の振り返りと来年の展望 ・QA(授業中のみなさんからの質問をお待ちしております)      ■UXとは??(引用:UXデザイン実践のために押さえておきたい大事なこと)   UX=ユーザー体験 (引用:UXデザイン実践のために押さえておきたい大事なこと) “ある製品やサービスを利用したり、消費した時に得られる体験の総体。”(IT用語辞典より引用 UX) 「UX=ユーザー体験」だと言えそうです。ここでは、UI(User Interface)も​UXの中に含まれている一つの要素として捉えています。定義・考え方は色々あるのですが、サービスをデザインするときには、「どのように利用者が使ってくれて、どのような体験を与えられるのか?」ということについて考えておくと良さそうです。   UXデザインとは (引用:UXデザイン実践のために押さえておきたい大事なこと) 「UX=ユーザー体験」ですから、UXデザインは、「ユーザーにとってどうすれば、最高の価値ある体験を届けられるのか」をデザインする仕事ですね。それを考えるのがUXデザイナーの仕事になります。   UXを意識することでどうなるか? 現代のユーザーは便利なだけでは満足しません。不便なことを解決するだけでは、ありきたりなものになりがちで、ユーザーにとって価値のある体験を提供しにくいという現状があります。 しかし、Webサービス、アプリの数も増え、それぞれの機能が成熟してきた今こそ、UXを意識し、最高の価値ある体験を追い求めることで、もっと楽しい体験、新しい価値を産むことができるかもしれません。 (引用:UXデザイン実践のために押さえておきたい大事なこと)

担当の授業一覧 全2授業

UX忘年会 今活躍中のデザイナーが語るこれからのデザイナーの価値

第1回 UX忘年会 今活躍中のデザイナーが語るこれからのデザイナーの価値(90分)

2014年12月4日放送

■デザイナーが活躍する領域が拡張されている デザイナーが自席に引きこもり、オペレーターとしてチームから独立して作業をする時代は終わりつつあります。 現代のデザイナーは、言葉や概念を形にできる大きな強みを持っています。 自身の創造力を取り戻し、そして育み、発揮する時代にいま生きています。   そんな時代にデザイナーとして活躍している Yahoo! JAPAN UXデザイナーの瀧さん、iemo にてプロデューサーも兼任している鞍立さんをゲストに迎え、 「デザイナーが堂々と胸を張って生きることができる Web 業界をつくりたい」を合言葉に活動している 「Design dot」イベントの主催者であるBEENOS 山本さんとコンセント 坂田さんが楽しく聞いてディスカッションするという企画です。   今後UXについて意欲的に学びたい方、現在仕事をしている中でUXについて悩んでいる方にとって、業界で活躍する4名のお話は必見です。 これまでの取り組みとこれからを参考にUXについて考えましょう。 ■テーマはこちら(予定) ・デザイナーとしてのこれまで、そして現在の取り組み ・それぞれの立場におけるデザイナーとしての価値 ・2014年の振り返りと来年の展望 ・QA(授業中のみなさんからの質問をお待ちしております)      ■UXとは??(引用:UXデザイン実践のために押さえておきたい大事なこと)   UX=ユーザー体験 (引用:UXデザイン実践のために押さえておきたい大事なこと) “ある製品やサービスを利用したり、消費した時に得られる体験の総体。”(IT用語辞典より引用 UX) 「UX=ユーザー体験」だと言えそうです。ここでは、UI(User Interface)も​UXの中に含まれている一つの要素として捉えています。定義・考え方は色々あるのですが、サービスをデザインするときには、「どのように利用者が使ってくれて、どのような体験を与えられるのか?」ということについて考えておくと良さそうです。   UXデザインとは (引用:UXデザイン実践のために押さえておきたい大事なこと) 「UX=ユーザー体験」ですから、UXデザインは、「ユーザーにとってどうすれば、最高の価値ある体験を届けられるのか」をデザインする仕事ですね。それを考えるのがUXデザイナーの仕事になります。   UXを意識することでどうなるか? 現代のユーザーは便利なだけでは満足しません。不便なことを解決するだけでは、ありきたりなものになりがちで、ユーザーにとって価値のある体験を提供しにくいという現状があります。 しかし、Webサービス、アプリの数も増え、それぞれの機能が成熟してきた今こそ、UXを意識し、最高の価値ある体験を追い求めることで、もっと楽しい体験、新しい価値を産むことができるかもしれません。 (引用:UXデザイン実践のために押さえておきたい大事なこと)