Web制作者の♥(ハート)のトレンド、お伝えします。
Webに関わるお仕事をしていたり、これからWebを活用したいと思っている企業、すでにWebを活用している経営者の皆さんに日頃お仕事の中でどういったことを考え、どういう風にお仕事に取り組んでいるかなどのお話を聞く対談授業です。
対談を通して、制作者が抱える悩み、クライアントが求めるニーズ、経営者が理想とするサイトの形が見えてくるかもしれません。
「Webディレクション」というものを知る前に、
まずは心を動かす制作者を目指して、Web制作現場を知ってみましょう!
こんなことが学べます!
・Webに関わる仕事の種類
・企業のWebの活用の仕方
・経営者のWebに対する考え方
・Web制作者(デザイナー・ディレクター)の現状
・クライアントから求められること
今回のゲストプロフィール

加藤弘喜(かとうひろき)
1970年大分生まれ。
実家が営んでいた駄菓子屋の前にビデオゲーム機が置いてあったため、
幼少よりゲームに親しみ、小学生の頃には自分が作ったボードゲームで友達と遊んでいた。
横浜国立大学を卒業後は、大阪のゲーム会社カプコンに入社。
バイオハザードなどの大ヒットゲームの開発に携わり、ディレクターや企画、シナリオなどを担当する。
その後、2009年にweb 集客コンサルタントとして独立するも、
あまりにコンセプトがずさんな会社が多いことに衝撃を受ける。
web は簡単に比較される媒体。
お客様に選ばれなければ、いくらSEOやPPC広告でアクセスを集めたところで、集客や売上にはつながらない。
コンセプトとは戦略であり、戦略のミスはホームページなどの戦術でカバーすることはできないという信念のもと、
現在はコンセプト集客コンサルタントと名乗っている。
ヒット商品を企画していたゲーム会社時代の経験から、売れるのは「良い商品」ではなく、「良さげなコンセプトの商品」と痛感。
今は、埋もれている素晴らしい商品を掘り起こし、新しい価値を世に広めることが、最高のゲームだと感じている。