この授業では「Clipニホンバシ」にて毎月開催される、大人気のリアルイベント《チラミセnight》の様子を、そのまま生中継でお送りします!
企業内外で新たな事業を起こすための「プロジェクト」を6名のゲスト(先生)たちが、500秒間のプレゼンテーションを通じてご紹介する、プレゼンテーションスタイルの授業です。
特にスタートアップとして、自らの事業を創業しようとしている方や、会社にいながらにしてプロジェクトの進行を考えている方にとっては、テンポの良いプレゼンテーションの方法を学べることはもちろん、先生たちのプロジェクトの背景や、立ち上がるまでの裏側などを学ぶことできます。様々なエピソードから、新たなビジネスの種にしていただいたり、何か一緒にできること(この授業では《Clipできること》と呼んでいます)を見つけてもらい、受講生の皆さんご自身の行動に繋げてもらうことが狙いです。
リアルイベントとしても大人気の企画!
先生のプレゼンテーションの間に積極的にコメントや質問をすることで、新たなアイデアについてのディスカッションをしていただくこともできます。
リアルの参加者たちの熱気を、受講者の皆さんにも伝えていきます!
■ 5月《チラミセnight》のゲスト
安部敏樹 先生(一般社団法人リディラバ代表理事/マグロ漁師/東京大学大学院博士課程)
東京大学在学中にみんなが社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を2009年に設立。100種類以上のテーマの社会問題のスタディツアーの実績があり、これまで2500人以上を社会問題の現場に送り込む。また都立中学の修学旅行や企業の研修旅行などにもスタディツアーを提供する。その他、誰でも社会問題を投稿できるwebサービス「TRAPRO」や「Travel the Problem」の開発・運用なども行い、多方面から誰もが社会問題に触れやすい環境の整備を目指す。
2012年度より東京大学教養学部にて1・2年生向けに社会起業の授業を教える。特技はマグロを素手で取ること。
総務省起業家甲子園日本一、学生起業家選手権優勝、ビジコン奈良ベンチャー部門トップ賞、KDDI∞ラボ第5期最優秀賞など受賞多数。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。
【リディラバの事業に関連するURL】
[Travel The Problerm:スタディツアー専門の旅行サービス]
https://traveltheproblem.com/
[TRAPRO:社会問題の百科事典]
http://www.trapro.jp/
[「”社会起業”の最先端を知る」招待制カンファレンス:R-SIC(アール・シック)]
http://ridilover.jp/R-SIC/
牛村涼子 先生(三井不動産株式会社 広報部 ブランド・マネジメントグループ主事)
石川県金沢市出身。2007年三井不動産入社。入社5年目までオフィスビルの運営管理部門に在籍し、霞が関ビルや赤坂Bizタワーを担当。6年目より広報部へ異動となり、企業広告を担当。三井不動産ファンを増やすべく日々邁進してます!
http://www.mitsuifudosan.co.jp/
片山加菜 先生(株式会社日本雇用創出機構 自治体支援事業部 地域連携推進事業ディレクター)
大阪芸術⼤学短期⼤学部卒業後、淡路路島の若者インキュベーション事業にて、移住を含めた芸術振興事業に従事(任期2年年)。その後、母校に戻り広報学科研究室へ所属。現場を経験しながら大学職員として学⽣のフォローアップに努める。 その後、芸術家の就労支援事業を立ち上げるため株式会社パソナグループに入社し立ち上げ・運営。
パソナグループの農業研修コーディネーターにて地域の研修企画を行う中で、その範囲を 農業から「⾷食」「観光」に広げ、地域活性全体のサービス提供を⾏行行うべく、同グループ会社の日本雇⽤用創出機構にて自治体⽀援事業を設⽴。
現在は、そのインフラを⽤い官公庁の施策も受託し、全国対応で、各地の課題解決ニーズに応えている。
<主な業務実績>
・福岡県 中小企業振興センター 販路拡大事業(2011-2013)
・香川県三豊市 中小企業振興協議会各プロジェクト(2012-2014)
・総務省 起業家誘致・人材サイクル事業(2013-2014)
・京都府 企業立地促進開拓員設置運営業務(2014)
・福岡県糸島市 東京事務所サービス(2014)
・中企庁 シニア人材の中小企業へのコーディネート機能強化事業(2014)
http://www.nihon-kikou.co.jp/
高橋周平 先生(ミカ製版株式会社 販売促進部)
手帳メーカー営業職、外資系玩具メーカー日本語版制作スタッフを経て昨年よりミカ製版株式会社販売促進部に所属。営業職を拝命するはずがなぜか販売促進に携わることとなり、本業の製版業務の枠を超え、日本橋地域振興のための浮世絵暖制作や会社の主催するギャラリー“クリエイションギャラリー日本橋箱崎(略称CGN)”の案内人として日々奔走中。
http://mikaprepress.co.jp/
深津康幸(面白法人カヤック ディレクター)
日本的面白コンテンツ事業を行う制作会社「面白法人カヤック」にてテクノロジーやデバイスを用い、アイディアを掛け合わせた独自のプロジェクトを数多く手がける。カンヌライオンズ他、国内外の受賞多数。
面白法人カヤック
http://www.kayac.com/
ダンボッコキッチン
http://danbokko.kayac.com/
■ この授業で学べること
- 今迄、知らなかった分野・業界の動向
- NPO、ベンチャー、大手企業、様々なケースでのプロジェクトの苦労と乗り越え方
- 企業内外で新たな事業を起こす秘訣
■ この授業の流れ
・授業の進め方について紹介と、ご挨拶
・先生たちのプレゼンテーション!
→ プレゼン:500秒(8分20秒)
→ 質疑応答:2分
→ Clipしたい投稿:2分「Clipしたい=コラボしたい」内容があれば投稿(合計15分)
上記、一連を人数分(✕6人分)行います。
500秒経過したら、プレゼンテーションは強制的に終了!?
臨場感溢れる授業を、是非体験してくださいね。