|企業と個人がつながる技術イベント TECH VALLEY(テックバレー)とは?
ギークスが主催する「企業」と「個人」を繋ぐ技術イベント。年々、ハッカソンや技術セミナーなど開催する企業が増えているように、技術の情報やアイデアを社外にも求める動きが顕著になってきています。そんな世の中の流れを受け、昨年第1回を開催し、今回で6回目の開催になります。「企業」と「個人」が対等に互いの見聞を広める場として、著名なエンジニア・CTOによる勉強会、LT(ライトニングトーク)、ハンズオンなど様々な形のイベントを展開していきます。
|今回のテーマは『開発エンジニアが知っておくべき負荷対策』
言うまでもなくPC、タブレット、スマートフォンなどのデバイスが爆発的に普及した現代ではインターネットサービスは我々の生活には欠かせない物となりました。その一方で回線の高速化による通信量の増加や、コンテンツのリッチ化はサービスの負荷の増大に繋がり、日々エンジニアを悩ませています。
現代のWEBサービスに携わるエンジニアに求められるスキルは、ただサービスを作ることだけなく、如何にシステムに負荷を掛けずに快適なサービスをユーザーに提供するか、という点にシフトしつつあります。
サーバの構成、冗長化などインフラ面の対策は勿論のこと、開発エンジニアとしても知っておくべき負荷を掛けないサーバプログラムの書き方、テーブルの組み方。また、その様な状況に対応できるチーム体制の作り方などをテーマに各業界を代表するサービスを持つ3社がそれぞれの視点で負荷対策の重要性とその手法について語ります。
|人気Webシステムを運営する3社が登壇!
2012年設立。キュレーションアプリ「Gunosy」を中心に情報サービスを展開。情報が増え続ける社会において適切な人に適切な情報を届けることでストレスなく自分の欲しい情報、コンテンツを楽しむことができる社会を実現を目指す。
◆主なサービス:情報キュレーションアプリ「グノシー」
累計 1,100 万ダウンロードを超える国内最大級の情報キュレーションアプリ。いま世の中で話題になっているニュースや情報をお届けする「トピック」「カテゴリニュース」、ユーザーの興味関心を独自のアルゴリズムで分析し、最適な情報を個別にお届けする「マイニュース」、ユーザーが自ら関心のあるメディアをフォローできる「チャンネル」などの機能を備えている。
また、2014 年より「Gunosy Platform」として、「グノシーマンガ」、「グノシーおトク」、「グノシー占い」など、新たなコンテンツやサービスの提供を開始。
2007年設立。紙の状態のまま個人の引き出しに眠る名刺にある、「出会った人をつなぐ価値」に着目したサービスを展開。クラウド名刺管理サービスのグローバルスタンダード化を目指す。
◆主なサービス:法人向け名刺管理サービス「Sansan」
「営業を強くする名刺管理」をコンセプトに、企業に眠る名刺を営業活動に使える資産に変えることで、「出会い」の価値を最大化する企業向けクラウド名刺管理サービス。
◆主なサービス:個人向け名刺管理アプリ 「Eight」
「Your business network」をコンセプトに、単なる名刺管理だけでなく、ソーシャルの仕組みを取り入れた新しいビジネスネットワーク。
2015年11月に株式会社スケールアウト、株式会社nanapi、株式会社ビットセラーの3社が合併したKDDIのグループ会社。「すべてが相互につながる『よりよい世界』を実現する」という理念のもと、スマートフォン最大規模の顧客接点とデータ利活用により新たなサービスの提供を目指す。
◆主なサービス:「ScaleOut DSP」
データドリブンな広告配信&分析トータルプラットフォーム。長年培ってきた広告システムの構築ノウハウおよび開発力とグループシナジーを生かした確かなデータに基づく、高精度なターゲティングや独自の広告配信面が強み。
◆主なサービス:「Ad Generation」
複数の DSP やアドネットワークから、最も収益の高い広告を自動配信し、媒体社の広告収益最大化を支援する SSPサービス。後発ながら、アプリでの豊富な広告在庫を強みに成長。
◆主なサービス:「アンサー」
チャットUIで趣味の話から悩み相談まで、どんな話題でもすぐに盛り上がる即レスコミュニティアプリ。Google Play2014ベストアプリに選出。
|見どころ!
Point1.各業界を代表する3社が集結!
ニュースアプリを主軸にBtoCの領域で活躍するGunosy、『名刺』の活用をキーワードにビジネス向けサービスの市場を牽引するSansan、
広告という領域で圧倒的な強みを持つSupership、異なる業界の最前線で活躍する3社が集まるのは今回だけ!
Point2.各社のリーダーが語る想いとは。
今回登壇頂く3名は全員が役職者。プロジェクトを成功に導くリーダーという立場である3者が負荷対策を重要視する理由、そしてサービスに対する想いを語ります。
Point3.ここでしか聞けない対策事例。
負荷対策にも使用言語、設計方法、データベースの改良など、様々なアプローチがあります。高負荷の掛かる人気サービスを持つ各社がそれぞれの対策事例についても講演します。
どうぞご期待ください!