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顧客体験の一貫性をもたらす「ブランド戦略」の構造と実践

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授業の概要

「ブランド戦略」とは単なる「ロゴやイメージの戦略」ではありません。
顧客体験の一貫性を生み出し、経営判断に背骨となり、ビジネス成果を最大化するものです。

企業の皆さんとお話していると 「ブランド戦略の教科書的な考えは理解しているが、実際に自社にあてはめて整理するのは非常に難しい」
「ブランド戦略の担当になったが、多くの部署の人がそれぞれ異なる意見を持っているので、自社の提供価値で合意形成ができず、施策にも反映しきれない」
「ブランド戦略の推進は、大量のマス広告が必須と言われたので、まだスタートアップである自分たちには無縁なことだと思う」
という声をいただく機会が多くあります。

この授業では、基礎となるブランド戦略の理論をわかりやすくお伝えし、それをベンチャー企業で実践する際のリアルな課題と実践を株式会社アイスタイル取締役兼CFOの菅原敬氏とのディスカッションで解き明かしていきます。

「ブランド戦略の必要性は感じるが、その中身と実践がよくわからない」そんな商品サービスの現場を担う方をはじめ、ブランド戦略の強化を課題としているマネジメント層の方々に適した授業です。

 

授業の概要(60分)

 

I. 【講義】ブランド戦略の基礎
(インサイトフォース 山口義宏)20分
➢ ブランドの“定義”と“法則”
➢ ブランド戦略の構造と実践ポイント

II. 【対談】ベンチャーにおけるブランド戦略のリアル
(アイスタイル菅原敬氏×インサイトフォース山口の対談)30分
ベンチャーの経営ステージごとに、下記2つの視点で掘り下げていきます。
➢ 起こりがちな課題~エピソード
➢ アイスタイルで起きたこと、それをどうやって乗り越えたか

III.  質疑応答 10分
・授業閲覧者からの質疑応答