「なんとなく学んでない」のメカニズム

コース概要

この授業では、より良いリスキリングを実践するための仕組みについて学びます。

 

不確実性の高い時代となり、日本社会でも2022年頃から組織内の人材育成にフォーカスがあたり「リスキリング」や「人的資本経営」といったワードがメディアでも飛び交っています。

 

実際、このページをご覧になっている方の中にも、組織内で人材開発や組織開発を担当している方もいるのではないでしょうか。

 

しかしながら、日本人のほとんどは「学び」に対しての反応が薄い状況にあります。

 

今回は、この状況をどうにか打破したいと思っているが、そのための仕掛けや仕組みがわからないと悩んでいる方向けに『リスキリングは経営課題』の筆者でもある小林祐児先生に、リスキリングのための仕組みと、組織の中で実践につなげていくためにはどうしたらよいかを教えてもらいます。

 

※個人として、今の自らの状況をどうにか変えたいと思っている人にもおすすめのコンテンツとなっております。

 

▼ターゲット
・学びに対して特段、意識をしたことがない人
・会社組織において人材育成に関して悩んでいる人

 

▼学習ゴール
・学びとキャリアが直結していることを自覚する
・学びとキャリアが結びついていない原因を理解し、組織開発を考えられるようになる

 


◆講師紹介

株式会社パーソル総合研究所
上席主任研究員
小林 祐児 氏

 

上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程 修了。 NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年よりパーソル総合研究所。 働き方改革・ミドル・シニア層の活性化・転職行動など、労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行っている。専門分野は人的資源管理論・理論社会学。 著作に『リスキリングは経営課題 日本企業の「学びとキャリア」考』(光文社)、『早期退職時代のサバイバル術』(幻冬舎)など多数。

 

 

『リスキリングは経営課題』

 

こんな人にオススメ

人材育成の難しさに悩む人