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第9代WBA世界スーパーフライ級チャンピオン飯田覚士さんの失敗談から学ぶ -失敗楽- -水曜21時は楽しく失敗学

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授業の概要

今回のゲストは第9代WBA世界スーパーフライ級チャンピオンの飯田覚士さんです。

 

飯田 覚士

第9代WBA世界スーパーフライ級チャンピオン

1988年、大学入学と同時にボクシングを始め、1990年、NTV「天才たけしの元気が出るテレビ!」の企画<ボクシング予備校>に参加。
同年、プロテストに合格。
1991年3月、名古屋の緑ジムでデビュー後は、破竹の勢いで新人王、日本チャンピオンと連勝を重ね、1996年、無敗のまま世界タイトルに挑戦するも、5回TKO負けで初敗北を喫する。
1997年4月に2度目の世界挑戦をするが、無念の引き分け。
同年12月に、3度目の挑戦にて悲願の世界タイトルを奪取。
その後、2度の防衛を成功させ、1998年12月、3度目の防衛戦の際、試合中に右肩が脱臼するアクシデントに見舞われ、挑戦者の猛攻に晒されるが、左腕のみで試合を続け、なんとかダウンだけは拒み続けるが、無念の判定負けで王座陥落。
翌年2月、右腕の怪我が完治せず、引退を表明。
現在は、飯田覚士ボクシング塾 ボックスファイを都内に設立。
飯田が現役時代から取り組み世界王者獲得を支えた眼の専門トレーニング「ビジョントレーニング」と、体をスムーズに動かす為の「コーディネーショントレーニング」を融合させ、更に子ども達が楽しみながら続けられるようにゲーム性をプラスした「脳トレボクシング」というプログラムを開発し、眼、脳、身体の育成、向上を即すために、特に子供向けにトレーニングを展開している

 


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