4/27(Sat)

今日の生放送

なるみ あつよし

鳴海 淳義

編集者・ポッドキャスト配信者

1980年12月12日生まれ。2003年早稲田大学第一文学部卒業。CNET JapanなどのWebメディアの記者・編集者を経て、大手ネット企業のWeb編集者となる。ダイエットやグルメ、書評、ガジェットなどについて発信。コンビニを活用したダイエットを提唱し、著書『やせたいならコンビニでおでんを買いなさい』(日経BP)がベストセラーに。2015年からはポッドキャスト番組「ドングリFMのパーソナリティ」のパーソナリティをつとめ、個人や法人向けにポッドキャストのコンサルティングなども提供している。

鳴海 淳義

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

このコースでは、Webメディアのライターやブロガー、オウンドメディア運営者など、ネットでコンテンツをつくる方に対して、編集者でブロガーの@narumi先生がゲストの先生とともに「Webにおけるライティング・編集とは何か」と言った部分からテクニックまでを、全3回の授業でお伝えします。

ポッドキャスト配信を趣味にし、自分の発信力やプレゼンテーション能力を向上しよう! 本授業は、ポッドキャストをはじめるための基礎知識と、魅力的なコンテンツを作るためのノウハウをお届けする授業です。 ※ポッドキャスト (Podcast) とは?:「iPod」と「broadcast」が組み合わさった造語を指し、声や動画などのデータをネット上に公開する手段の1つです。   【本コース全体で学べること】 ① ポッドキャストの魅力と楽しみ方 ② 配信までの流れや編集の方法 ③ 視聴者が聴きたくなるコンテンツの作り方   【受講対象者】 ◯ ポッドキャストに興味があるけど、はじめ方がわからない方 ◯ 在宅時間を充実させたい方 ◯ 自分の発信力やプレゼンテーション能力を向上させたい方   【授業のゴール】 ◯ ポッドキャストの魅力に気づくこと ◯ ポッドキャストの始め方や配信環境、編集方法を学び、ポッドキャスト配信を趣味にすること ◯ 定期的なコンテンツ発信により、発信力やプレゼンテーション能力を向上させること   【授業の構成(仮)】 ・ポッドキャストの魅力とはじめ方 ・ポッドキャストと他の趣味を比較して魅力を伝える ・視聴者がやってみたいかもと思える内容の作り方 ・ポッドキャストのはじめ方 ・配信までの流れや編集の方法 ・参考にしたいポッドキャスト   【ご出演いただく先生】 鳴海 淳義 (なるみ あつよし) さん 編集者・ポッドキャスト配信者  

担当の授業一覧 全4授業

ふつうの人のWebライティング/編集 -いい感じに伝わる書き方-

第2回 ふつうの人のWebライティング/編集 -いい感じに伝わる書き方-(60分)

2015年8月17日放送

ひとことでWebのライティングといっても、スマホという環境になって読み手の姿勢はいろいろな意味で変わってきていそうです。文章の書き方はみんな国語の時間に習っているけど、じゃあ人に伝わる文章ってどういうのなの?とくにWebで。っていうのを話します。 ぼくは正直、適当でいいと思うんです。日本語っぽくあればちょっと間違ってたりしても通じなくはないですし、正しさよりもダイレクトに響くほうが大事なんじゃないかなぁと思っています。 でも本当にそれだけでいいのかというと、やっぱり危ういというか、どんどんダメなほうにいっちゃいそうなので、今回はスーパーゲストとしてぼくの元上司であるCNET Japan編集長の別井貴志先生をお呼びしました。 別井先生は新聞→雑誌→Webというお堅いところから徐々に柔らかいところにキャリアチェンジされてきた大ベテランです。ぼくがCNETに入社したときはいきなり深夜まで記事の書き直しを何度も命じられ、泣きそうになりました。入社初日からです。 そんなゲスト講師に厳しいことを言ってもらいながら、硬軟織り交ぜたライティング講座ができたらなと思います。いまはたくさんWebメディアができていますし、誰でも名乗りさえすればライターです。心の師がほしい人はぜひ参加してみてください。 前回同様に本質的ではない小技もあれば、今回はドスンと響く教訓が得られる可能性もあります。

ふつうの人のWebライティング/編集〜本質的じゃないけど使えそうなテクニックなど〜

第1回 ふつうの人のWebライティング/編集〜本質的じゃないけど使えそうなテクニックなど〜(60分)

2015年8月10日放送

世の中タイトルです。 タイトルさえ良ければ、クリックされる。 良い記事はクリックされる記事、悪い記事はクリックされない記事。 つまり記事の良し悪しを決めるのはタイトル! こんな世知辛い世の中ですが、そうなってしまったものはしょうがないので、どうやれば目立てるのか考えてみたいと思います。編集やライティングといっても幅広いので、この授業では記事タイトルに絞って話す予定です。 ネット媒体の編集記者やポータルサイト、ニュースアプリに関わって10年くらいの@narumiと恩納によるハチロク世代対談を通じて、2015年上半期の優れたタイトルを振り返りつつ、どうやって考えればいいのか、これからはこういうのいいんじゃない?といったことを話そうと思います。 編集者から「とりあえずバズらせてください」ってオーダーされたライターさんや、上司に「オウンドメディアとかやらないの?」って無茶ぶりされた会社員の人や、初めての10はてブを目指すブロガーさんなど、お暇でしたらぜひご参加ください。 本質的ではないけど、ちょっと試しに真似してみたい小技もあれば、こんなのできるか!みたいなこととかを共有できればと思います。