1978年福岡県生まれ。筑波大学国際総合学類卒業後、日経ホーム出版社(現、日経BP)に入社し、『日経WOMAN』などの雑誌編集・取材執筆に携わる。2009年末にフリーランスとして活動を始め、主に「働き方」「生き方」「夫婦・家族関係」のテーマで人物インタビューを中心に執筆する。編集者として書籍、雑誌、ウェブコンテンツなども制作。主な著書に『大人はどうして働くの?』『子育て経営学』『新しい子育て』(日経BP)など。家族のための本づくりプロジェクト「家族製本」主宰。2021年夏より、佐々木紀彦氏が立ち上げた新会社PIVOTに、エグゼクティブ・ライターとして参画。
〜どうして宮本さんは「あなたに聞いてほしい」と言われるインタビュアーなのか〜 これまでにお話を聞いた方々は累計2万5000人以上。 インタビューをしたことがある方からは「もう一度、お話を聞きに来てください」といわれる宮本さんの聞く技術。 AIに事務的な仕事が代替されるようになる時代に、私たちができる仕事はどんな価値があるのでしょうか。 個人が様々な媒体で簡単に発信ができる環境が整っている中で、「聞き手」が介在するインタビューには何が求められているのでしょうか。 その見えない価値を常に対峙する相手に提供し続けているのが宮本さんです。 これからどんなにテクノロジーが発達しても、生身の人と人にしかできないコミュニケーションがあります。 インタビューという限られた場面だけではなく、日常のさまざまなシーンで「聞く技術」は役に立ちます。 今回の授業では、Schooでも累計1500本以上の授業に受講生代表として出演し、先生のお話を聞いてきた徳田が宮本さんの「聞く技術」をリアルに学びます。 受講生の皆さんにも、聞き手が介在することの意味とヒントをぜひ持ち帰っていただけたら幸いです。 著書:行列のできるインタビュアーの聞く技術 相手の心をほぐすヒント88(ダイヤモンド社)
誰のためのインタビューなのか? 「あなたに聞いてほしい」と言われるインタビュアーの宮本恵理子さん。 過去の録画授業『「あなたに聞いてほしい」と指名される人の理由』でも、宮本さんの「聞く技術」とはどんなものなのかをお話していただきました。 今回再び宮本さんにご登場いただき、実際にインタビューしている様子を覗いてみましょう。 宮本さんならではのこだわりはどのようなポイントにあるのでしょう? また、みなさんがインタビュアーだったとしたら、どんな点が宮本さんと違うのかなどを照らし合わせながらご受講ください。 インタビューをする機会はほとんどないという方も、商談や面談で多くの「聞く」というシーンに接しているはずです。 その際のヒントを持ち帰っていただければ嬉しいです。 著書:行列のできるインタビュアーの聞く技術 相手の心をほぐすヒント88(ダイヤモンド社)