10/12(Sat)
15歳の時、日本で唯一の女性ゲームアイドルとして活動をはじめ、現在26歳になり、ゲームソムリエールとして活動中。ゲームを「文化」として捉え、ゲームミュージアムを設立した。数々のメディアでゲームを語り、現在ゲームの知識では芸能界で圧倒的な位置をもつ。最近はボードゲーム、昭和の玩具への造詣、研究も行っていまる。また、映画やドラマにも最近出演を始めており今後の活動がますます期待されている。
おはようございます。杏野はるなです。 まだ26歳の私がこんな授業をさせていただいて良いのだろうか?! と思いつつも今まで培って来た事をお伝え出来れば嬉しいと思っています。 私は「ゲームコンテンツ」を主に活動しているのですが、ゲームってそもそもなんなのでしょうか? 娯楽? ビジネス? コミュニケーションツール?そしてそんなゲームは実に不思議な立場にあります。 例えば、メディアでは決して良い捉えられ方をするのは多くなく、何か事件があると「犯人は毎日ゲームにハマっており〜」となり、やり玉に挙げられる事もしばしばです。しかし、ゲームから学べる事、これは非常に多くあります。 もちろん皆様は映画から色々な事を自然に学んでいると思います。しかし、同じ力を持つゲーム産業からはそういった声はあまり聞かれません。これはメディアのイメージが非常に大きな邪魔になっている部分があります。映画オタクと言うとオシャレに聞こえて、ゲームオタクと言うとちょっとキモい? 的なイメージになる。 しかし、実は何かを追求するという意味では大差ないのです。この授業ではそんなゲームから何を学ぶ事が出来るのかを、元ファミ通のファシリテーター、小林さん等と共にお話していければと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 こんな方にお薦めの授業です ゲームが好き。でもそれを仕事にできるのだろうか?と悩んでいる方 遊びを仕事に変えたい!という方 世界のゲーム事情を知りたい方