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第15回

経済と感染症の歴史から考える、アフターコロナの世界で何が起こる?(出演者:田中 秀臣 / 山本 太郎)

2020年4月20日 60min

授業の概要

■この授業のトピックス

「経済と感染症の歴史から考える、アフターコロナの世界で何が起こる?」

 

景気下降局面 / 消費増税 / 新型コロナウィルスショック、三重苦に見舞われる日本経済。悲観的な未来が報道されますが、日本と世界の経済の現状分析はどのようなものなのでしょうか。

また、パンデミック / 医療現場の崩壊、世界規模で感染拡大を引き起こすコロナウイルスは、感染症の歴史から紐解くととのように捉えられるのでしょうか。

そこで本放送は、ゲストとしてSchooでもお馴染み、経済学者の田中秀臣先生、そして感染症の専門家である長崎大学 熱帯医学研究所 教授 山本太郎先生にお越しいただき、コロナ後の世界がどうなるのか考えます。

 

■出演者

田中 秀臣 / 経済学者

1961年生まれ。
上武大学ビジネス情報学部教授。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。国土交通省社会資本整備審議会委員、内閣府経済社会総合研究所客員研究員など歴任。
著作『日本経済は復活するか』(編著 藤原書店)、『AKB48の経済学』(朝日新聞出版)、『デフレ不況』(朝日新聞出版)、『ご当地アイドルの経済学』(イーストプレス新書)など多数。『昭和恐慌の研究』(共著 東洋経済新報社)で日経経済図書文化賞受賞。

山本 太郎 / 長崎大学 熱帯医学研究所 教授

1964年生まれ。専門は医学、国際保健学。京都大助教授、外務省国際協力局を経て現職。著書『抗生物質と人間』『ハイチ いのちとの闘い』『感染症と文明』など。