chevron_left

「『聞き上手』さんの「しんどい」がなくなる本 自分も相手も嫌いにならない話の聞き方」著者:大野萌子さん

PREMIUM

授業の概要

今回取り上げる書籍は『『聞き上手』さんの「しんどい」がなくなる本 自分も相手も嫌いにならない話の聞き方』(大野萌子著 ナツメ社)です。


【書籍紹介】

●グチを聞きながら「また同じ話だ」と思ってしまう
●相談や悩みを聞いた後に、どっと疲れてしまう
●相手のためにアドバイスしているのに、届かなくてモヤモヤする
●重い話を打ち明けられると、どう反応したらいいか悩む


そんなこと、ありませんか?
一つでも当てはまったあなたは「聞き疲れ」しているのかもしれません。


相手のことを思いやる気持ちが強い「聞き上手さん」は、
親身に聞いてあげたり、一生懸命アドバイスしてあげたりして、
しんどい思いをしがちです。


その原因は、聞くこと以外にエネルギーを使っているから。
話を聞くときに、無理をしたり、頑張ったりする必要はないんです。


本書では、悩みやグチ、マウンティングなど、
どんな話を聞いても疲れなくなるコツを、
ゆるいマンガとともに紹介しました。


ちょっと聞き方を変えるだけで、人間関係がラクになります。


【目次】
第1章 どうして聞き疲れてしまうの?
第2章 疲れない話の聞き方って?
第3章 聞き方を変えると人間関係も変わる
第4章 シチュエーション別 話の聞き方のコツ

 

大野 萌子

カウンセラー/メンタルアップマネージャ®

一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ®資格認定機関)代表理事。
法政大学卒。
産業カウンセラー、2級キャリアコンサルティング技能士。
企業内カウンセラーとしての長年の現場経験を生かした、人間関係改善スキルを得意とする。
コミュニケーション・ハラスメント・メンタルヘルスに関連する行動変容に直結する研修・講演を、防衛省をはじめ、大手企業等で年間150件以上行う。
また、だれでも参加できる「生きやすい人間関係を創る」コミュニケーションスキルを1日で学べる「メンタルアップマネジメント講座」を開催している。
著書『「かまってちゃん」社員の上手なかまい方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『言いにくいことを伝える技術』(ぱる出版)、『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(サンマーク出版)ほか、メディア出演多数。
東洋経済オンラインにて2019ロングランヒット賞を受賞。  

こんな人にオススメ

ビジネス書の積読が慢性化している方

担当の先生/パーソナリティ

チャプター

play_arrow
先生自己紹介
15:19
play_arrow
同感と共感の違い
19:57
play_arrow
質疑応答
25:24
play_arrow
お知らせ/エンディング
play_arrow
先生のオススメの怒りを抑える方法はありますか?
03:42
play_arrow
あなたはそう思うのねと言うと冷たい感じがするので、共感の仕方を詳しくしりたいです。
02:13
play_arrow
怒りはそのまま発散した方がいいとのことですが、悲しい感情はどうなのでしょう?
02:14
play_arrow
相手がそういうことを求めているときと求めていない時の見極め方法はありますか?
02:19
play_arrow
いつも苦手な相手の話を聞きながら、相手の良いところを探して苦手意識を無くそうとしとてます。ですが、良い面を見つけた後に嫌な面を見付けて苦手意識が出る。の波を繰り返しています。こういう時のいい方向への対処方法ってありますでしょうか?
03:19
play_arrow
メンターで担当している後輩が話をしながらよく泣きます。本人は何の感情もないと言いますが、私は涙が出るってことは身体がなんらかの気持ちを反応として伝えてる思います。どんな感情があるのかどうやって探るのかが難しく悩んでいます。先生はどうやって気持ちにフォーカスしていきますか。
05:54
play_arrow
自分の話ばかりで全然話を聞いてくれない人に聞いてもらえるようにするのは何かいい方法がありますか
02:06
play_arrow
沈黙がある場合、何か話さないといけないと思って疲れてしまいます。そういう場合はなにか疲れないヒントありますか?