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『それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』著者:阿部広太郎さん

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授業の概要

今回取り上げる書籍は『それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』(阿部広太郎著 ディスカヴァー・トゥエンティワン)です。


【書籍紹介】

人気コピーライター・作詞家の著者が
やわらかくも強く熱く語る、
だれかの正解にしばられない生き方のヒント!


こんな人におすすめ
・自分の人生や将来についてモヤモヤしていることがある
・他人の意見を聞きすぎてしまう
・やりたいことがわからない


この本は、先の見えない時代にあふれる不安や心配事を、
「解釈」を変えることでやわらかく受け止め、
自分の納得いく生き方をたぐり寄せるための本です。


「周りの空気がこうだから自分もこうじゃなきゃいけない」
「みんながこうだからこういうものなんだ」


そんな勝手な決めつけから、
自分なりの解釈をすることで自由になれます。


コピーライターだからこそできる、
視点の変え方を具体的な事例とともに紹介していきます。


時間の流れは変えられない。
けれど、今ここにいる自分自身から、
過去さえも、未来すらも変えることはできる。
そうすることで、他人に、世界に振り回されない。
あなたの人生の主人公は、 あなた自身だ。


これから何が起ころうとも、 
どんな事態に直面しようとも、すべては解釈次第だ。
自分で自分を肯定し、 自分らしく日々を歩んでいくために。
しなやかでしたたかに生き抜くために。
<「はじめに」という名の「招待状」より>
 
【目次】
「はじめに」という名の「招待状」
第1章 自分篇・自分の知らない自分と出会う
第2章 現在篇・今こそ積極的な受け身を
第3章 過去篇・「今思えば」は魔法の言葉
第4章 未来篇・解釈する先に人は進める
「おわりに」という名の「はじまり」

 

阿部 広太郎

コピーライター/作詞家。
1986年3月7日生まれ。埼玉県出身。
中学3年生からアメリカンフットボールをはじめ、高校・大学と計8年間続ける。
2008年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、電通入社。
人事局に配属されるも、クリエーティブ試験を突破し、
入社2年目からコピーライターとして活動を開始。
「今でしょ!」が話題になった東進ハイスクールのCM「生徒への檄文」篇の制作に携わる。
尾崎世界観率いるクリープハイプがフリーマガジン「R25」と
コラボしてつくったテーマソング「二十九、三十」を企画。
作詞家として「向井太一」「円神-エンジン-」「さくらしめじ」に詞を提供。
自らの仕事を「言葉の企画」と定義し、
エンタメ領域からソーシャル領域まで越境しながら取り組んでいる。
パーソナリティーを務めるラジオ番組
「#好きに就活 『好き』に進もう羅針盤ラジオ」はAuDee(オーディー)で配信中。
2015年から、BUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」を主宰。
オンライン生放送学習コミュニティ「Schoo」では、2020年の「ベスト先生TOP5」にランクイン。
「企画する人を世の中に増やしたい」という思いのもと、学びの場づくりに情熱を注ぐ。
著書に『待っていても、はじまらない。ー潔く前に進め』(弘文堂)、
『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』(ダイヤモンド社)。

こんな人にオススメ

ビジネス書の積読が慢性化している方

担当の先生/パーソナリティ