『iQON(アイコン)』は、ファッションとソーシャルメディアを掛けあわせた例として、成功を収めつつあるサービスではないでしょうか。『iQON』は、月間100万を超える利用者が訪れ、活発な交流が行われています。
趣向や価値観の多様化、ソーシャルメディアの一般化によって、あるカテゴリに限定した(セグメントされた)メディアは、これから増えていくのではないでしょうか。盆栽や、釣りなどニッチな領域でもソーシャルメディアによって活性化されていくかもしれません。いわば”チャンス”がある分野だと言えます。
そのような状況の中、みなさんは「なぜ、これまでにファッションとSNSを組み合わせた成功例がなかったのか?」について答えられるでしょうか?
『セグメンテッドメディア概論』では、『iQON』を運営されている、VASILYの金山裕樹さんを先生としてお迎えして、『iQON』がなぜ、月間100万を超える利用者が訪れるメディアになったのかについて考えたいと思います。この授業によって、これからのソーシャルメディアのカタチが垣間見れるかもしれません。