“編集”とは、文字を書き、ビジュアルを組み立てることだけではありません。
今を切り取るという時代性を使える限り可能なテクノロジーを使って提示すること。これもまた、編集です。
資源や形式にとらわれることなく、あらゆるものを編集することを、“現代編集”と定義してみます。
2011年に家もオフィスも持たずに、トランク1つで東京都内を遊道するプロジェクト、NOMAD TOKYOや、東京を拠点に、未来を面白くするSOURCE(源)を編集する運動体、「TOKYO SOURCE」の副編集長や書籍の編集など、“現代編集者”として活動されている米田智彦さんをお招きして、いま考えておきたい編集的思考について考えます。
時代とテクノロジーをかけ合わせて、何が生まれるのか。そして、それらを編集するとはどういうことなのか。全国の潜在的編集者に贈る30分の熱いSOURCEです。