• 分析型スタートアップとは何か
分析型スタートアップとは何か

分析型スタートアップとは何か

コース概要

何か新しいことを始める時に必ず付きまとう課題。
「何を、どこまで準備すればいいのか」に今回の授業は迫ります。

新しいタイプの会員制ハイクラス求人・転職サイト、Bizreach(ビズリーチ)の代表取締役である南壮一郎さんを先生にお迎えし、「創業前に行った事前分析・準備」についてお伺いします。

南さんが事前に行ったのは、3つの視点での分析。
Bizreachの誕生から発展までを「事前準備」の視点で紐解くことで、起業はもちろん、あらゆることに応用できるであろう「ものごとを始める前に考えておくべきポイント」を考えます。

準備・事前分析に対する理解を深め、新しいモノを創りだすための仕込みのコツを学びます。

担当の先生

南 壮一郎

南 壮一郎

ビズリーチ 代表取締役

1999年、米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社。東京支店の投資銀行部においてM&Aアドバイザリー業務に従事する。 その後、香港・PCCWグループの日本支社の立ち上げに参画し、日本・アジア・米国企業への投資を担当。 幼少期より興味があったスポーツビジネスに携わるべく、2003年、株式会社S-1 スポーツを自ら設立し、 日米のスポーツ関連企業に対し、戦略コンサルティング業務を行う。2004年、新球団設立に興味を持ち、楽天イーグルスの創業メンバーとなる。 楽天イーグルスでは、チーム運営や各事業の立ち上げをサポートした後、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長、パリーグ共同事業会社設立担当などを歴任し、初年度から球団事業においては不可能とされていた黒字化成功に貢献する。 その後、(株)ビズリーチを創業。2009年4月には、年収1000万円以上の転職市場に特化した日本初の求職者課金型の転職サイト「ビズリーチ」を開設。 2010年8月には、高級商材に特化した共同購入型クーポンサイト「LUXA(ルクサ)」を立ち上げ、分社化した(株)ルクサの代表取締役を兼任。現在は、ジュビロ磐田のアドバイザーや、ビル&メリンダ・ゲイツ財団などとの連携の下、世界からポリオを根絶するための取り組みを推進する日本グローバルヘルス協会のスポークスパーソンも務める。