テクノロジーを使い価値を最大化する
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アイデアを形にし未来を創造する
替えのきかない人間の役割を追求する
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第1回
「週刊 新発見!日本の歴史」編集者
朝日新聞メディアラボ
受講完了まであと100%
大正時代に対してどんなイメージを持っていますか? 女性が美容師やバスの車掌として働いて社会進出し、カフェやダンスホールに通うようになりました。 普通の人が雑誌や社会運動を通して自分の意見を自由に言うようになり、関東大震災(大正12年)からの復興に力を合わせながら、欧米と協調して軍縮を進めようとする動きもありました。 FacebookやTwitterで情報を発信する人が増え、東日本大震災後の日本を「良くしていこう」という、今の時代と、どこか似ているかもしれません。 この授業では、歴史の裏話や新しい学説を毎週紹介する【朝日新聞出版「週刊 新発見!日本の歴史」】大内悟史チーフエディターが大正時代の大きな謎を、みなさんと一緒に追いかけます。 大正時代の謎。 大正時代には【大正デモクラシー】と呼ばれ、先進的で民主的な改革がたくさん起こります。朗らかで、自由で、希望があった時代。それにもかかわらず、日本はそのあと戦争に突き進みます。 どうしてなのでしょうか?自由で民主的な市民が、悪い政治家を止められなかったのでしょうか? それとも、たくさんの人が意見を言えるようになったからこそ、世論が暴走し、戦意をあおるようになったのでしょうか。みなさんと一緒に「大正時代の謎」を考えていきます。わかりやすい年表や地図、グラフ、大正時代のトリビアや面白いエピソードを10〜20個ご紹介しながら、つまらない暗記中心の学校の歴史授業に終わりを告げる、新しいスタイルの授業です。 授業が始まる3日前の4月8日(火)に発売される【週刊 新発見!日本の歴史41号 戦前デモクラシーと「改造」の時代】もぜひ手に取って「予習」をしてみて下さい(立ち読みでも!)。分からないことがあったら、大内チーフエディターが生解説します。
今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション
おおうち・さとし 1973年、福島県生まれ。1999年、朝日新聞社に入社。出版局週刊百科編集部、論座編集部、報道局「WEBRONZA」(ウェブロンザ)などを経て現職。大学受験では日本史をメイン、世界史をサブに選択して悶絶。大 学時代の所属サークルの一つは歴史学研究会(当時)。好きな歴史書は「太平記」。
1979年生まれ。 幼少期から米国東部コネチカット州やニューメキシコ州に滞在。 成蹊高校、慶応義塾大学法学部卒業。 2002年朝日新聞社入社。 経済部記者としてユニクロなど流通企業取材、金融庁などの経済政策取材を担当。 2012年12月の衆議院選挙で、日本の大手メディアで初めて、ツイッターを使った選挙の世論観測を実施し、ウエブや紙で報じた。2013年9月からメディアラボ。