たけした りゅういちろう

竹下 隆一郎

朝日新聞メディアラボ

1979年生まれ。 幼少期から米国東部コネチカット州やニューメキシコ州に滞在。 成蹊高校、慶応義塾大学法学部卒業。 2002年朝日新聞社入社。 経済部記者としてユニクロなど流通企業取材、金融庁などの経済政策取材を担当。 2012年12月の衆議院選挙で、日本の大手メディアで初めて、ツイッターを使った選挙の世論観測を実施し、ウエブや紙で報じた。2013年9月からメディアラボ。

竹下 隆一郎

担当のコース

この授業では、あなたの就活観が変わるはずです。   会社に入った後の【結婚】【育児】【産休】【職場復帰】。 人生の節目をむかえたとき、会社はどこまで面倒をみてくれるのでしょうか。 結婚して、子どもを育てながら働くことって本当にできると思いますか。フリーランス、正社員、契約社員、自分らしい生活を送るための働き方ってなんでしょう。プライベートと仕事の両立をデザインしてこそ、賢い就活につながります。 面接官の笑顔やキラキラしている会社案内からは決して分からない、職場のリアルを伝える授業です。 雑誌「AERA」で、女性の働き方や子育てについて取材を続けている小林明子記者が、「授業」を通して生徒のみなさんの質問に答え、さらに直接取材をします。今回のスクーでの取材がそのまま記事になるかもしれません! 現役の大学生も授業に出演して生インタビューを受け、いまの若者の本音と仕事観をお伝えします。 小林明子記者は、夫婦共働きで子育てをしつつ、毎日ちょっとずつ悩みながら仕事をしています。 【小林記者のいままでの記事】 ワーキングマザーと独身女性の職場での溝などを描いた 「お荷物社員は誰だ」(AERA 【2013年9月23日号】) キラキラした専業主婦が読んでいる雑誌をもとに女性の幸福を探った 「日本一幸せなVERY妻」(AERA 【2013年10月7日号】 小林記者がみなさんの生の声を聞きつつ、長年のAERA取材の裏話や、働く女性たちの本音、日本の企業や政治がどう対応してきたのかを生解説します。 3月29日に発売する最新号のAERAも、スクー限定でいち早く紹介予定。仕事選びは生き方選び。 男子就活生も無縁ではいられません。 みんなで一緒に考えましょう。       ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション      

大正時代に対してどんなイメージを持っていますか? 女性が美容師やバスの車掌として働いて社会進出し、カフェやダンスホールに通うようになりました。 普通の人が雑誌や社会運動を通して自分の意見を自由に言うようになり、関東大震災(大正12年)からの復興に力を合わせながら、欧米と協調して軍縮を進めようとする動きもありました。 FacebookやTwitterで情報を発信する人が増え、東日本大震災後の日本を「良くしていこう」という、今の時代と、どこか似ているかもしれません。 この授業では、歴史の裏話や新しい学説を毎週紹介する【朝日新聞出版「週刊 新発見!日本の歴史」】大内悟史チーフエディターが大正時代の大きな謎を、みなさんと一緒に追いかけます。 大正時代の謎。 大正時代には【大正デモクラシー】と呼ばれ、先進的で民主的な改革がたくさん起こります。朗らかで、自由で、希望があった時代。それにもかかわらず、日本はそのあと戦争に突き進みます。 どうしてなのでしょうか?自由で民主的な市民が、悪い政治家を止められなかったのでしょうか? それとも、たくさんの人が意見を言えるようになったからこそ、世論が暴走し、戦意をあおるようになったのでしょうか。みなさんと一緒に「大正時代の謎」を考えていきます。わかりやすい年表や地図、グラフ、大正時代のトリビアや面白いエピソードを10〜20個ご紹介しながら、つまらない暗記中心の学校の歴史授業に終わりを告げる、新しいスタイルの授業です。 授業が始まる3日前の4月8日(火)に発売される【週刊 新発見!日本の歴史41号 戦前デモクラシーと「改造」の時代】もぜひ手に取って「予習」をしてみて下さい(立ち読みでも!)。分からないことがあったら、大内チーフエディターが生解説します。   ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション      

この授業では、女性が好きなだけ、活き活きと自由に仕事を続けられる2つの働き方が学べます。 (1)フリーランスという働き方 (2)起業家という働き方 すべて実例をまじえてお伝えします。 結婚、出産、育児――女性にとって人生の転機は仕事と生活の両立に悩むタイミングです。 でも、「会社や仕事の都合に左右されずに、自分のライフサイクルに合わせて働く」手法もあるはずです。わたしは2004年に大学を卒業後、「外資でも商社でもない!」と消去法で考えて唯一自分に向いてそうだった出版社の門をたたきましたが、試験にすべて失敗。その後創業直後の社員10人程度の会社で、雑誌を販売するECサイトの運営に携わり、初めて本格的にITに触れました。マーケティングからWeb制作、プロジェクトマネージャーなど5つのポジションを兼務。もう2社、別の会社で勤務したあと、2010年に独立しました。 独立するちょっと前から、Twitterを始めて、ブログ「TechDoll. jp」を開設し、海外のIT情報を発信していました。こうした活動が出版・メディア関係者の目にとまり、ライターとして仕事を始めるきっかけになりました。転職や独立を経験したことで、将来結婚や出産をしたあとでも、自分のペースで働き続けられる自信がついた気がします。 いま「THE BRIDGE」の連載で、起業家の女性たちを紹介しています。彼女達は、必ずしも最初からフリーランスになる、または起業家になることを目指していた人ばかりではありません。むしろ、まったく起業する気はなかった。でも、ライフスタイルとやりたい仕事を実現するための「手段」として独立の道を選んだのです。 起業やフリーランスは、女性にこそおすすめなのかもしれません。授業を通して、わたしという一つの事例だったり、色んな女性のお話をさせてもらったりすることでちょっとしたヒントが見えてくると素敵だな、と思っています。       ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション      

みなさんは、読みたい本をどこで知りますか?  店頭、あるいはネット書店の「おすすめ」、ツイッターなどのSNS…。 その中で、新聞の読書面はどのような位置を占めているでしょうか。 今回は鈴木京一・朝日新聞読書編集長が先生です。 生徒のみなさんは授業が始まるまでに、【好きな本1冊と、その本とどこで出会ったか】を考えてきてください。 授業中、本の紹介をし合う「ビブリオバトル(知的書評合戦)」を開きますので、 どんどんコメント欄に生徒の皆さんの好きな本とその理由を投稿してください。 鈴木先生がコメントをはさみながら、2014年のSNS時代を生きる私たちがどうやって本に出会い、 どんな本に関心があるのかをみんなで学びましょう。 お互いの本の紹介の仕方を見れば勉強になるはず。 好きな本や映画や音楽を人に上手に紹介できる方法が、身につきます。 新聞書評は、現代社会の知的生産物を記録する「ニュース」であると同時に、 読者にとっては買い物ガイドでもあります。 SNSやネット書店の「おすすめ」で、「自分の好きなもの」の情報は いくらでも手に入るようになりました。 これに対し、新聞書評の役割があるとすれば、今まで好きとは思わなかったけど、 ふと紙面をめくって「自分の知らない世界」がすぐ隣にあることを感じてもらうことだと思います。 今回の授業では、朝日新聞の読書面が、どんな考え方でどのように作られているかをお伝えします。 受けたあと、ちょっとした「書評博士」になれますので、お楽しみに。   ・新聞で取り上げる本ってどうやって選んでいるの? ・売れている本には、どのような理由があるの? 本好きの生徒さんなら、聞きたいことがたくさんありますよね。 鈴木先生ができるだけお答えします。さあ、お気に入りの本を1冊手にとって、60分を楽しみましょう。 ■いままでのメディアラボの授業 女性こそ知っておきたい!フリーランスと起業という2つの働き方を学ぼう 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション

 私たちは日々、豊かに生きようと格闘しています。 朝起きて何をするのか。どんな洋服やアクセサリーを身につけるのか。誰と、何をして過ごすのか。 移動するとき――町のバス、電車、自転車ではなく、自分の心にグッときた車に乗ってでかける。食事をするとき――紙コップを使ったり、鍋の中の料理をそのまま食べたりたりするのではなく、お気に入りの器にうつしてから箸をとる。ひとつひとつの行為や買った商品によって、自分の生活の型をつくっていきます。 今回の授業は「30代の豊かなライフスタイルとは何か」をテーマに先生と生徒がいっしょに考える公開ディスカッションです。どんどん意見を投稿してください。   先生は、高級車「レクサス」のグローバルブランドのマネジメントを手がける河辺徹也先生。「黒塗り」「偉そうな大人が後部座席に乗っている」というレクサスのイメージを「かっこいい」に変えるため奮闘しています。もう一人は、0歳から6歳の子どものために、伝統産業の技術を用いた器や玩具などの日用品をプロデュースし、販売する「和える」を設立した矢島里佳先生。日本の伝統産業の良さを一つひとつの育児用品に落とし込むことに挑戦中です。2人とも豊かなライフスタイルとは何かを追究している一流の先生です。 30代は、働き始めて10年前後がたち、結婚をして家族を持つ人も多くなる年代です。テレビコマーシャルがいくらイメージ操作をしても、ソーシャルメディア上にあふれる消費者の「本音」を上手に読み込み、仕事と生活の豊かさの「本質」を見極める消費者でもあります。 授業では先生の言葉や、生徒同士のコメントを通して「これからの新しい消費」「豊かさとは何か」を学べます。いま30代のひとも、これから30代を迎えるひとも、30代をすでに経験したOBOGの方も意見をお寄せください。明日からの生活、明日からの買い物がちょっと豊かになる。そんな授業にしていきましょう。 授業は、昨年オープンした東京・青山のレクサス直営カフェ「インターセクトバイレクサス」で行います。いつもと違う大人の空間も、ぜひお楽しみください。  

 ■授業内容 今回の授業で学ぶアイデア発想法は、ビジネスに役立つものではありません。でも、日々を幸せに生きるための発想法を必ずマスターできます。 先生は、シュールなストーリーが笑いを誘うバカドリルシリーズや、ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載「味写道」の漫画家・天久聖一さん。天久先生は、「一般の方の発想がいちばん面白い」という考えの持ち主。参加してくださるあなたのコメントを楽しみにしていらっしゃいます。スクー史上もっとも楽しく「幸せになれる」質問(選択式です♪)を天久先生が皆さんに投げかけます。それに答えていくことで、世の中や日常を面白く切り取る方法を学ぶことができます。授業では、天久先生の漫画やプロモーションビデオ、書籍、小説などの作品を例に発想のコツも伝授していきます。みなさんの日々の課題や疑問も、どんどん質問してみてください。思いもかけないアイデアや回答を聞けるかもしれません。   ■「発想」を天久先生と練習しよう 生放送の授業内で、天久先生と一緒にアイデアの出し方を練習してしまいましょう。今回のお題は、みなさんの家庭にある宝物「家庭遺産」。自分や家族にとって思い出のつまった宝物を探して、生放送中にコメントで教えてください。現像してしまった失敗写真、捨てられない家のぬいぐるみなどなど、一見価値がないものでも独自の視点を加えれば宝物になります。一時間で、発想の勘所をつかみましょう。 ■この授業で学べること ・普段と違う、ユニークなアイデアの出し方 ・柔軟な考え方をするために必要なこと   ※授業前日までに「家庭遺産」の写真をお送りください。おもしろ写真は、授業内でご紹介します。 エピソード末尾に「スクーを見て応募しました」と書いていただければ、特製ノベルティをプレゼント! 応募はこちらから↓↓ http://www.asahi.com/special/kateiisan/application/  

メディア関係者、広報担当者、ジャーナリスト志望者必見! ハフィントンポスト日本版編集長・松浦茂樹氏と、朝日新聞の記者教育を担うジャーナリスト学校長・橋本聡氏による対談型授業がschooで初めて実現します。  月間1000万ユニークユーザーを集める米国発の最先端ネットメディアと、創刊135年、700万部以上を発行する日本の老舗新聞社。メディア界の両極にある2人が、メディアの将来をとことんお伝えします。   ■1本の朝日新聞の記事ができるまでの舞台裏を学ぼう 新聞記事はどのように書かれているのでしょうか。事件が起きたとき、緊急の記者会見が発生したとき、まずどこに行って、何をしているのか。誰がどうやって書いているのか。神奈川県で起きたある事故を例に、基本から解説します。 コンテンツに対する編集側の考え方、朝日新聞とハフィントンポストの記事の違い。そもそも、ユーザーとして、どう使いこなせばいいの?――先生が疑問に答えながら、1本のニュースが出来上がるまでの裏側が学べます。   ■ハフィントンポストが目指す、未来のジャーナリズムの形をのぞいてみよう ブログやTwitterという新たなニュース表現を取り込みながら、2013年5月にリリースし、5月で創刊1年を迎えたハフィントンポスト日本版。ニュースをただ伝えるだけではなく、ソーシャルメディアなどを活用した「対話」を重視しています。人と人が交錯するところから、社会の仕組みや未来は変わります。そこに、ユーザーにとって本当に「価値のあるニュース」があるとハフポストは考えています。ネットで「対話」を成立させる方法、「対話」を持ってどんな未来を作るのかをいっしょに考えましょう。 率直なご意見をお寄せください。両メディアへの提言も大歓迎です!  

担当の授業一覧 全7授業

明日のニュースが100倍面白くなる「ニュースの未来」を学ぼう。ーハフィントンポスト日本版編集長×朝日新聞ジャーナリスト学校長がスクーで初対談!

第1回 明日のニュースが100倍面白くなる「ニュースの未来」を学ぼう。ーハフィントンポスト日本版編集長×朝日新聞ジャーナリスト学校長がスクーで初対談!(60分)

2014年6月19日放送

メディア関係者、広報担当者、ジャーナリスト志望者必見! ハフィントンポスト日本版編集長・松浦茂樹氏と、朝日新聞の記者教育を担うジャーナリスト学校長・橋本聡氏による対談型授業がschooで初めて実現します。  月間1000万ユニークユーザーを集める米国発の最先端ネットメディアと、創刊135年、700万部以上を発行する日本の老舗新聞社。メディア界の両極にある2人が、メディアの将来をとことんお伝えします。   ■1本の朝日新聞の記事ができるまでの舞台裏を学ぼう 新聞記事はどのように書かれているのでしょうか。事件が起きたとき、緊急の記者会見が発生したとき、まずどこに行って、何をしているのか。誰がどうやって書いているのか。神奈川県で起きたある事故を例に、基本から解説します。 コンテンツに対する編集側の考え方、朝日新聞とハフィントンポストの記事の違い。そもそも、ユーザーとして、どう使いこなせばいいの?――先生が疑問に答えながら、1本のニュースが出来上がるまでの裏側が学べます。   ■ハフィントンポストが目指す、未来のジャーナリズムの形をのぞいてみよう ブログやTwitterという新たなニュース表現を取り込みながら、2013年5月にリリースし、5月で創刊1年を迎えたハフィントンポスト日本版。ニュースをただ伝えるだけではなく、ソーシャルメディアなどを活用した「対話」を重視しています。人と人が交錯するところから、社会の仕組みや未来は変わります。そこに、ユーザーにとって本当に「価値のあるニュース」があるとハフポストは考えています。ネットで「対話」を成立させる方法、「対話」を持ってどんな未来を作るのかをいっしょに考えましょう。 率直なご意見をお寄せください。両メディアへの提言も大歓迎です!  

30代のかっこいいライフスタイルって何? ―これからの新しい消費、豊かさについて考えよう【公開ディスカッション】

第1回 30代のかっこいいライフスタイルって何? ―これからの新しい消費、豊かさについて考えよう【公開ディスカッション】(120分)

2014年6月13日放送

 私たちは日々、豊かに生きようと格闘しています。 朝起きて何をするのか。どんな洋服やアクセサリーを身につけるのか。誰と、何をして過ごすのか。 移動するとき――町のバス、電車、自転車ではなく、自分の心にグッときた車に乗ってでかける。食事をするとき――紙コップを使ったり、鍋の中の料理をそのまま食べたりたりするのではなく、お気に入りの器にうつしてから箸をとる。ひとつひとつの行為や買った商品によって、自分の生活の型をつくっていきます。 今回の授業は「30代の豊かなライフスタイルとは何か」をテーマに先生と生徒がいっしょに考える公開ディスカッションです。どんどん意見を投稿してください。   先生は、高級車「レクサス」のグローバルブランドのマネジメントを手がける河辺徹也先生。「黒塗り」「偉そうな大人が後部座席に乗っている」というレクサスのイメージを「かっこいい」に変えるため奮闘しています。もう一人は、0歳から6歳の子どものために、伝統産業の技術を用いた器や玩具などの日用品をプロデュースし、販売する「和える」を設立した矢島里佳先生。日本の伝統産業の良さを一つひとつの育児用品に落とし込むことに挑戦中です。2人とも豊かなライフスタイルとは何かを追究している一流の先生です。 30代は、働き始めて10年前後がたち、結婚をして家族を持つ人も多くなる年代です。テレビコマーシャルがいくらイメージ操作をしても、ソーシャルメディア上にあふれる消費者の「本音」を上手に読み込み、仕事と生活の豊かさの「本質」を見極める消費者でもあります。 授業では先生の言葉や、生徒同士のコメントを通して「これからの新しい消費」「豊かさとは何か」を学べます。いま30代のひとも、これから30代を迎えるひとも、30代をすでに経験したOBOGの方も意見をお寄せください。明日からの生活、明日からの買い物がちょっと豊かになる。そんな授業にしていきましょう。 授業は、昨年オープンした東京・青山のレクサス直営カフェ「インターセクトバイレクサス」で行います。いつもと違う大人の空間も、ぜひお楽しみください。  

無料公開中 奇才のマンガ家・天久聖一さんから学ぶ「毎日を幸せに生きる発想法」をマスターしよう! 【家庭遺産 編】

第1回 奇才のマンガ家・天久聖一さんから学ぶ「毎日を幸せに生きる発想法」をマスターしよう! 【家庭遺産 編】(60分)

2014年6月6日放送

 ■授業内容 今回の授業で学ぶアイデア発想法は、ビジネスに役立つものではありません。でも、日々を幸せに生きるための発想法を必ずマスターできます。 先生は、シュールなストーリーが笑いを誘うバカドリルシリーズや、ほぼ日刊イトイ新聞の人気連載「味写道」の漫画家・天久聖一さん。天久先生は、「一般の方の発想がいちばん面白い」という考えの持ち主。参加してくださるあなたのコメントを楽しみにしていらっしゃいます。スクー史上もっとも楽しく「幸せになれる」質問(選択式です♪)を天久先生が皆さんに投げかけます。それに答えていくことで、世の中や日常を面白く切り取る方法を学ぶことができます。授業では、天久先生の漫画やプロモーションビデオ、書籍、小説などの作品を例に発想のコツも伝授していきます。みなさんの日々の課題や疑問も、どんどん質問してみてください。思いもかけないアイデアや回答を聞けるかもしれません。   ■「発想」を天久先生と練習しよう 生放送の授業内で、天久先生と一緒にアイデアの出し方を練習してしまいましょう。今回のお題は、みなさんの家庭にある宝物「家庭遺産」。自分や家族にとって思い出のつまった宝物を探して、生放送中にコメントで教えてください。現像してしまった失敗写真、捨てられない家のぬいぐるみなどなど、一見価値がないものでも独自の視点を加えれば宝物になります。一時間で、発想の勘所をつかみましょう。 ■この授業で学べること ・普段と違う、ユニークなアイデアの出し方 ・柔軟な考え方をするために必要なこと   ※授業前日までに「家庭遺産」の写真をお送りください。おもしろ写真は、授業内でご紹介します。 エピソード末尾に「スクーを見て応募しました」と書いていただければ、特製ノベルティをプレゼント! 応募はこちらから↓↓ http://www.asahi.com/special/kateiisan/application/  

無料公開中 朝日新聞読書編集長と一緒に本の未来を考えよう。【ビブリオバトル開催!】

第1回 朝日新聞読書編集長と一緒に本の未来を考えよう。【ビブリオバトル開催!】(60分)

2014年5月15日放送

みなさんは、読みたい本をどこで知りますか?  店頭、あるいはネット書店の「おすすめ」、ツイッターなどのSNS…。 その中で、新聞の読書面はどのような位置を占めているでしょうか。 今回は鈴木京一・朝日新聞読書編集長が先生です。 生徒のみなさんは授業が始まるまでに、【好きな本1冊と、その本とどこで出会ったか】を考えてきてください。 授業中、本の紹介をし合う「ビブリオバトル(知的書評合戦)」を開きますので、 どんどんコメント欄に生徒の皆さんの好きな本とその理由を投稿してください。 鈴木先生がコメントをはさみながら、2014年のSNS時代を生きる私たちがどうやって本に出会い、 どんな本に関心があるのかをみんなで学びましょう。 お互いの本の紹介の仕方を見れば勉強になるはず。 好きな本や映画や音楽を人に上手に紹介できる方法が、身につきます。 新聞書評は、現代社会の知的生産物を記録する「ニュース」であると同時に、 読者にとっては買い物ガイドでもあります。 SNSやネット書店の「おすすめ」で、「自分の好きなもの」の情報は いくらでも手に入るようになりました。 これに対し、新聞書評の役割があるとすれば、今まで好きとは思わなかったけど、 ふと紙面をめくって「自分の知らない世界」がすぐ隣にあることを感じてもらうことだと思います。 今回の授業では、朝日新聞の読書面が、どんな考え方でどのように作られているかをお伝えします。 受けたあと、ちょっとした「書評博士」になれますので、お楽しみに。   ・新聞で取り上げる本ってどうやって選んでいるの? ・売れている本には、どのような理由があるの? 本好きの生徒さんなら、聞きたいことがたくさんありますよね。 鈴木先生ができるだけお答えします。さあ、お気に入りの本を1冊手にとって、60分を楽しみましょう。 ■いままでのメディアラボの授業 女性こそ知っておきたい!フリーランスと起業という2つの働き方を学ぼう 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション

無料公開中 女性こそ知っておきたい!フリーランスと起業という2つの働き方を学ぼう

第1回 女性こそ知っておきたい!フリーランスと起業という2つの働き方を学ぼう(60分)

2014年4月21日放送

この授業では、女性が好きなだけ、活き活きと自由に仕事を続けられる2つの働き方が学べます。 (1)フリーランスという働き方 (2)起業家という働き方 すべて実例をまじえてお伝えします。 結婚、出産、育児――女性にとって人生の転機は仕事と生活の両立に悩むタイミングです。 でも、「会社や仕事の都合に左右されずに、自分のライフサイクルに合わせて働く」手法もあるはずです。わたしは2004年に大学を卒業後、「外資でも商社でもない!」と消去法で考えて唯一自分に向いてそうだった出版社の門をたたきましたが、試験にすべて失敗。その後創業直後の社員10人程度の会社で、雑誌を販売するECサイトの運営に携わり、初めて本格的にITに触れました。マーケティングからWeb制作、プロジェクトマネージャーなど5つのポジションを兼務。もう2社、別の会社で勤務したあと、2010年に独立しました。 独立するちょっと前から、Twitterを始めて、ブログ「TechDoll. jp」を開設し、海外のIT情報を発信していました。こうした活動が出版・メディア関係者の目にとまり、ライターとして仕事を始めるきっかけになりました。転職や独立を経験したことで、将来結婚や出産をしたあとでも、自分のペースで働き続けられる自信がついた気がします。 いま「THE BRIDGE」の連載で、起業家の女性たちを紹介しています。彼女達は、必ずしも最初からフリーランスになる、または起業家になることを目指していた人ばかりではありません。むしろ、まったく起業する気はなかった。でも、ライフスタイルとやりたい仕事を実現するための「手段」として独立の道を選んだのです。 起業やフリーランスは、女性にこそおすすめなのかもしれません。授業を通して、わたしという一つの事例だったり、色んな女性のお話をさせてもらったりすることでちょっとしたヒントが見えてくると素敵だな、と思っています。       ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション      

無料公開中 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】

第1回 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】(60分)

2014年4月11日放送

大正時代に対してどんなイメージを持っていますか? 女性が美容師やバスの車掌として働いて社会進出し、カフェやダンスホールに通うようになりました。 普通の人が雑誌や社会運動を通して自分の意見を自由に言うようになり、関東大震災(大正12年)からの復興に力を合わせながら、欧米と協調して軍縮を進めようとする動きもありました。 FacebookやTwitterで情報を発信する人が増え、東日本大震災後の日本を「良くしていこう」という、今の時代と、どこか似ているかもしれません。 この授業では、歴史の裏話や新しい学説を毎週紹介する【朝日新聞出版「週刊 新発見!日本の歴史」】大内悟史チーフエディターが大正時代の大きな謎を、みなさんと一緒に追いかけます。 大正時代の謎。 大正時代には【大正デモクラシー】と呼ばれ、先進的で民主的な改革がたくさん起こります。朗らかで、自由で、希望があった時代。それにもかかわらず、日本はそのあと戦争に突き進みます。 どうしてなのでしょうか?自由で民主的な市民が、悪い政治家を止められなかったのでしょうか? それとも、たくさんの人が意見を言えるようになったからこそ、世論が暴走し、戦意をあおるようになったのでしょうか。みなさんと一緒に「大正時代の謎」を考えていきます。わかりやすい年表や地図、グラフ、大正時代のトリビアや面白いエピソードを10〜20個ご紹介しながら、つまらない暗記中心の学校の歴史授業に終わりを告げる、新しいスタイルの授業です。 授業が始まる3日前の4月8日(火)に発売される【週刊 新発見!日本の歴史41号 戦前デモクラシーと「改造」の時代】もぜひ手に取って「予習」をしてみて下さい(立ち読みでも!)。分からないことがあったら、大内チーフエディターが生解説します。   ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション      

無料公開中 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】

第1回 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】(60分)

2014年3月27日放送

この授業では、あなたの就活観が変わるはずです。   会社に入った後の【結婚】【育児】【産休】【職場復帰】。 人生の節目をむかえたとき、会社はどこまで面倒をみてくれるのでしょうか。 結婚して、子どもを育てながら働くことって本当にできると思いますか。フリーランス、正社員、契約社員、自分らしい生活を送るための働き方ってなんでしょう。プライベートと仕事の両立をデザインしてこそ、賢い就活につながります。 面接官の笑顔やキラキラしている会社案内からは決して分からない、職場のリアルを伝える授業です。 雑誌「AERA」で、女性の働き方や子育てについて取材を続けている小林明子記者が、「授業」を通して生徒のみなさんの質問に答え、さらに直接取材をします。今回のスクーでの取材がそのまま記事になるかもしれません! 現役の大学生も授業に出演して生インタビューを受け、いまの若者の本音と仕事観をお伝えします。 小林明子記者は、夫婦共働きで子育てをしつつ、毎日ちょっとずつ悩みながら仕事をしています。 【小林記者のいままでの記事】 ワーキングマザーと独身女性の職場での溝などを描いた 「お荷物社員は誰だ」(AERA 【2013年9月23日号】) キラキラした専業主婦が読んでいる雑誌をもとに女性の幸福を探った 「日本一幸せなVERY妻」(AERA 【2013年10月7日号】 小林記者がみなさんの生の声を聞きつつ、長年のAERA取材の裏話や、働く女性たちの本音、日本の企業や政治がどう対応してきたのかを生解説します。 3月29日に発売する最新号のAERAも、スクー限定でいち早く紹介予定。仕事選びは生き方選び。 男子就活生も無縁ではいられません。 みんなで一緒に考えましょう。       ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション