「事業計画って、つくるのに皆さん、苦労しているんだなぁ」
昨年から100件以上、これから起業する方の事業計画を見てきた感想です。
入社前のインターン時代から事業計画を教えられ、作っていた自分としてはちょっと驚きでした。
話を聞くと、初めて計画する人が多かったですね。
すごい人だと「数字、苦手なので売上とか利益とか、計画してもらえますか?」と依頼してくるかたも。
事業計画の書き方という本は、数多く存在します。
事業計画のテンプレは数多く存在します。
でも、今回の授業はちょっと変わっています。
結果がわかる事業計画のつくり方。
この事業計画の書き方で、
先日、全国平均が33%のところ75%を達成しました。
「何のこと?」と思う方も多いと思います。
今回の事業計画の書き方は、補助金の合否に特化したものです。
「事業計画って何?」
ということを説明している文章は、本やネットで結構見ましたが、
「事業計画って何のために?」
を説明している文章は、あんまりないですね。
事業計画、その活用目的で書き方はだいぶ、変わってきます。
今回は補助金に絞った事業計画の作り方の授業です。
・合格した事業計画・不合格だった事業計画の共通点と違い
・書き方で気をつけるところ
ここを中心にお話します。
主に創業補助金、ものづくり補助金を具体例にお話していきます。
補助金に合格すると、200~数百万円、支給のチャンスです。
補助金については、またの機会に説明できればと。