10/9(Wed)
東京大学農学部国際開発農学専修、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻卒業。学生時より途上国での農林水産業分野でのインターンや、教育ベンチャーでのアプリ開発のメンターをはじめ多岐の活動を行う。 大学院卒業後、McKinsey & Company 入社。主に製造業の成長戦略や組織戦略のコンサルティングに従事。 2016年SenSprout入社。SenSproutではマーケティング、顧客対応、企業連携などを担当。
ここ数年、目にする機会が一気に増えた“IoT”という言葉。 Internet of Things - モノのインターネットと訳され、モノ同士がインターネットに接続することでより便利になると同時に、インターネット経由で集められた情報は蓄積・分析され、次の技術革新に繋がる好循環が期待されています。 日本でももちろん、IoTを活用した新しいサービス開発や、ビジネスが次々と生み出されています。モノづくりのためのコワーキングスペースとして2014年に生み出されたDMM.make AKIBAも、こうしたIoTスタートアップや、さまざまな企業のIoTビジネスの開発拠点として機能し、モノづくりに必要な全てが揃うハードウェアコワーキングスペースとして大きな注目を集めています。 本特集では、DMM.make AKIBAのエバンジェリストとして、日本のIoTビジネスの推進をサポートしている岡島先生をモデレータとしてお迎えし、授業を進めていきます。また、毎回、ゲスト講師としてDMM.make AKIBAを拠点に活動しているIoTスタートアップやクリエイターの方をお招きし、現在取り組んでいるハードウェアのデモンストレーションや、その製品で創りたい未来をお話しいただきます。 IoTを活用したモノづくりの最前線を見ながら、IoTがどのように世界を変えていくか考えていきましょう。 【DMM.make AKIBAとは?】 2014年に東京・秋葉原に誕生した総合型のモノづくり施設。 ハードウェア開発に必要な機材が全て揃うモノづくりエンジニアの開発拠点としての側面と、外部への発信や、意見交換が可能なビジネスの拠点としての側面を併せもち、まさに「モノを作りたい人が必要とする、全てを」というコンセプトを体現し、多くのハードウェアスタートアップやエンジニア達から愛されています。今回、各回にゲストとしてご登壇いただく企業の方も、皆さんがDMM.make AKIBAを拠点に活躍している方々です。 【モデレータープロフィール】 岡島 康憲 DMM.make AKIBA エバンジェリスト 2006年 電気通信大学大学院 修了。 2011年まで大手メーカーにてWebサービスの企画営業業務に従事。 その後独立し、2014年よりDMM.make AKIBAの立ち上げに参画。 現在はエヴァンジェリストとして、外部への情報発信並びに事業企画の業務を担当。