9/30(Sat)
中国上海の出身、高校卒業後来日、日本語ゼロの状態から勉強し、1年半で日本語検定試験1級を取得。大学中に中国語講師の仕事を始めて、個人や企業向けの授業を多数経験。卒業後、大手システム会社の新規開拓営業を経て、2014年に株式会社Lilianを設立、Lilian中国語スクールの運営をスタート。3年余りで全国主要都市20箇所以上の教室を展開。現在、日本一の中国語スクールブランドを目指しながら、様々なコンテンツを使って、中国語の楽しさを伝達中。
JNTO(日本政府観光局)の調べによれば、訪日観光客数は約2400万人。うち、中国からの観光客は約600万人、つまり日本に訪れる外国人の4人に1人は中国人ということになります。また、日本在住の中国人も約70万人(2015年12月現在)。 日本のお隣さんであり、今まさに急成長を遂げている中国。私たち日本人にとって中国語を学ぶことはもしかしたら英語以上に実用的なのかもしれません。日本人が中国語を学ぶべき理由、学んでおいたほうが良い理由を整理してみましょう。 ■活用機会が多い 最新の調べによれば、2016年の訪日中国人客数は約600万人。全体の4分の1にものぼります。昨今、日本での日常生活においても中国語を耳にする機会が増えたと感じている人も多いのではないでしょうか?つまり、中国語を話せるようになれば、その成果を発揮できる機会が多くあると言えるのです。 ■習得難易度が低い そもそも日本語は中国語と同じ「漢字」を使用した言語。筆記されている中国語であれば、中国語が全く分からなくてもある程度意味をすることができるのではないでしょうか? 例えば…。以下の文、なんとなく意味が推測できませんか? 我7点起床。 文法が分からなくてもある程度意味が推測できるというのは実は大きなアドバンテージであり、日本人にとって、とっつきやすい言語であることは間違いありません。 ■ビジネスでも必要とされる 中国は世界の工場と呼ばれた頃から大きく発展を遂げ、今や世界でも最大級の消費を抱える市場になりました。中国市場に向けた販売戦略、中国と連携したビジネス展開などが増えてきた背景を踏まえると、「中国語が話せる」ということはビジネスパーソンとして大きなメリットに繋がると言えるのではないでしょうか? 今回の授業のコンセプトは「中国語学習の最初の一歩をSchoo受講生みんなで一緒に踏み出す」こと。 語学学習はゴールが見えづらく、一人で学習を進めると挫折してしまいがちです。入門者は特に何から手を付けて良いのか?つまづいたときに何をすれば解決できるのか?分からないこともほとんどです。 今回の全8回の授業で中国政府が公認している中国語コミュニケーションの資格であるHSK1級取得を目指します。Schoo受講生と一緒に皆で一緒に勉強していきましょう!