12/4(Mon)
1971年東京生まれ。 ニフティ株式会社勤務。 インターネット黎明期から「東京トイレマップ」「死ぬかと思った」などの個人サイトを作る。 2002年から『デイリーポータルZ』ウェブマスター。 主な編著書に「死ぬかと思った」シリーズ、「やぎの目ゴールデン・ベスト」。 好きな食べ物はウインナー。
デイリーポータルZの企画を決めるために行っている会議を公開で行います。ぼんやりしたアイデアをもとに無邪気にブレストして具体的な企画に落とし込んでゆきます。 この会議で学べるのはこの6点です。 ・どうでもいい思いつきでも人前で言う勇気 ・思いつきを言ったときにスルーされても傷つかない強い心 ・人のアイデアに乗っかっる無邪気さ ・話してたらすごくいいアイデアのように思えてきて「それおれやります!」と言ってしまう迂闊さ ・言ってからあんな無茶な企画やるなんて言わなきゃよかったと後悔する気持ち ・今さらできないとも言えないし、締め切りもあるからやるか…という諦め 企画を出すためのブレストをしていて生まれる感情をひと通り体験できます。実際の取材や執筆は時間が掛かるし肉体的に大変なので、企画の段階でどれぐらい楽しい気分を高められるかが鍵だったりします。 明日企画書に書くアイデアを探している人、暇で仕方ない人、テレビが壊れてパソコンしか見るものがない人、お待ちしております。
仕事を楽してこなす方法を説明する授業です。 楽して効率的に結果を出すという前向きな方法ではありません。楽してとりあえずその場をしのぐ方法です。いわゆる「ずる」に見えるかもしれません。 例えばこんな内容です。 ・もっともらしく聞こえるビジネスワード言い換え集 (いっしょにやる→シナジーの創出、頑張ります→PDCAを回す、だめ→伸びしろがある) ・お詫びメール、催促メールの書き方 ・頭を使わずに企画を量産する 仕事ができる人とは、その人のことを「この人は仕事ができる」と思っている人が多い状態なわけで、本当にその人が優秀かどうかは関係ありません。周りの人に「仕事ができる」と思わせればいいわけです。そういう表層を追求したいと思います。 講義のほかに、コメントを通じてみなさんのビジネス表層テクニックを集め、共有したいと思います。 【こんな人に向いてます】 なりたい自分とかどうでもいいから早く帰りたい 嫌なことは5分でもしたくない でもそこそこ認められたい 【こんな人に向いてません】 まじめな人
この授業は、「わたし達の周りにあるデータから何か新しい知見を引き出して、ビジネスに役立てたい……。」そんな思いを持っている方々のための授業です。 本授業を通して、売上データ、マーケティングデータ、ユーザーの行動、アンケート調査などなど、あらゆる目的に応用できる統計的データ分析の基礎を、誰でも簡単に学べます。 ■この授業で学べること 統計の基礎 平均、分散などの基本的な定量化 ヒストグラムなどによるデータの可視化 統計分布の種類(正規分布、ポアソンブンプなど) 検定(P値とか) ランダム変数とサンプリング 相関関係と回帰分析 測定エラーの見積もり データの扱い方 データの収集方法 データの種類 データのクリーニング方法 データ分析ツールの使い方 ……etc.