4/1(Sat)
2010年電通入社。データ・サイエンティストとして、広告主のデータ解析、ソリューション導入・構築、施策PDCAを担当。SAS,Python,SQL,R,Tableauなど様々なツール/プログラミング言語を駆使した高度な解析と、元コピーライターの経験を活かしたコミュニケーション戦略提案を行う。
この授業は、「わたし達の周りにあるデータから何か新しい知見を引き出して、ビジネスに役立てたい……。」そんな思いを持っている方々のための授業です。 本授業を通して、売上データ、マーケティングデータ、ユーザーの行動、アンケート調査などなど、あらゆる目的に応用できる統計的データ分析の基礎を、誰でも簡単に学べます。 ■この授業で学べること 統計の基礎 平均、分散などの基本的な定量化 ヒストグラムなどによるデータの可視化 統計分布の種類(正規分布、ポアソンブンプなど) 検定(P値とか) ランダム変数とサンプリング 相関関係と回帰分析 測定エラーの見積もり データの扱い方 データの収集方法 データの種類 データのクリーニング方法 データ分析ツールの使い方 ……etc.
全6回のこの授業では、デジタルマーケティングの領域と課題、それを解決する当事者ならでは視点のアイデア、テクニックを紹介します。 この領域幅は広いですが、現在デジタル周りで必要最低限知っておくべきことを、一通り学ぶことを目指します。 第1回目は、これから本格的にデジタルマーケティングを始める方に、デジタル生活時代のブランディング・マーケティング・広告に必要な視点やスキルをお伝えします。 第2回目では、「コンテンツマーケティング」をキーワードに、デジタルでの情報発信やデジタルマーケティングへのシフトを模索している方を対象に、コンテンツを起点とした情報発信、デジタルマーケティングの考え方についてお話します。 コンテンツマーケティングの戦略や企画、実施運営を考える際のポイントについて学ぶことができます。 第3回目では、これから本格的にアドテクノロジーの活用を始めるを方対象に、DMPやDSPをはじめとしたアドテクノロジーのトレンド、及び落とし穴、それを踏まえたアドテクノロジーとの付き合い方を学びます。 第4回目では、デジタルマーケティングが対象としているのはどういった領域で、 従来のマスマーケティングとどのように違うのか、そしてどのように住み分けていけばいいのか、 直近のアドテクの進化なども踏まえながら、概観していきます。 第5回目では、デジタルマーケティング領域の言葉は色々学んだが、 何のためにやっているのだろうか?果たしてデジタルだけでよいのだろうか?という疑問が出てきたあなたに、 事業成長の観点から手法やプロセスを捉えなおします。 最終回は、1回目から5回目までの要点のおさらいと、 デジタル生活時代に、データやテクノロジーを活用した、 ブランディング、マーケティングのイノベーションを起こすための発想方法をお伝えします。