10/15(Tue)
慶應義塾大学商学部卒業。2003年弁護士登録(2008年抹消、2011年再登録)。第二東京弁護士会経済法研究会幹事。実務競争法研究会幹事。2008年から3年にわたり、いわゆるカルテル、談合などの不当な取引制限事件及び不公正な取引方法に関する事件に関する審判業務を行った後、カルテル、談合などの不当な取引制限事件及び再販売価格制限、優越的地位濫用事件などの不公正な取引方法に関する事件について審査・審判業務を行った経験を有しています。かかる経験を生かし、独占禁止法、下請法、景品表示法を中心とした競争法に関する案件、企業法務案件、倒産手続案件及び訴訟案件等を中心に業務を行っています。
下請法(=下請代金支払遅延等防止法)が対象とする取引類型のうち、製造委託に特化した授業です。 取引における禁止行為や注意点を製造委託の取引に即してお伝えします。 違反事例を紹介しながら解説していますので、業務上のやり取りを想像しながら学びを深め、今後に役立ててください。 ▼受講をおすすめする人 ・製品や部品などの製造を下請事業者に委託している組織に所属する人 └特に、受発注に関わっている人や、経理を担当している人 ▼授業のゴール 下請法が定める発注書面(3条書面)の形式や、禁止行為である「支払い遅延・減額・返品・買いたたき」がどのようなやり取りか知っている ■下請法の全体像を学びたい方は・・・ この授業は、製造委託に特化した授業です。 下請法の規制と取り締まりの全体像を学びたい人は、 先に「下請法総論 https://schoo.jp/class/9157」を受講してからこの授業を受講してください。 ▼先生 秋葉 健志(弁護士・実務競争法研究会所属) ■実務競争法研究会について 弁護士、企業法務担当者、公正取引委員会等行政庁の職員がメンバーとなっている研究会です。 独禁法や下請法をテーマに、月1回の研究会を開催しています。 WEBサイト:https://jitsumuken.com/