10/8(Tue)
30を超える介護保険サービス事業所を運営し、事業所立ち上げから行政実地指導立ち合い、職員面接から育成など運営に関わるすべてを現場責任者として行ってきた。数年前から現職となり、これまで培ってきた経験を活かし、介護ビジネスコンサルタント、人財育成研修ーを行っている。また「介護のことで困る人、困る量を減らしたい」想いから、企業向けに「仕事介護の両立支援」の「顧問介護士」サービス(福利厚生)を提供し、親や大切な人が介護状態になっても、困らずに、働き続けられるために活動している。 介護現場と介護業界のリアルを、本気で情熱的にお伝えし、参加者の心を動かす講演は、一般的な講演と一線を画す内容となっている。
来たるべき超高齢化社会での介護に向けて、あなたは準備ができていますか? 日本では2025年から超高齢化社会に突入し、さらに2030年になると、働きながら介護をする「ビジネスケアラー」が318万人以上になり、企業で働く多くの人が、ある日突然家族の介護をすることになると言われています。 社会で働くほとんどの人が、介護という選択肢を避けて通れない未来が迫ってきています。 そして、いざ介護に向けて備えようとしても、 「事前の備えが必要とは言うけど、何をすればいいの?」「介護保険制度って何?」「親の介護があるからと会社を辞めた知り合いがいるけど、みんなそうなるの?」「老人ホームと自宅介護ってどう違うの、お金はどのくらい必要なの?」など、介護への漠然とした不安を抱えている人が多いのではないでしょうか。 この授業では、全4回を通して介護制度への正しい理解と、適切な介護体制の選択をするための知識、そして介護と仕事を両立するための方法について、介護現場と介護業界のリアルに詳しい西山猛司先生に解説していただきます。 【このコースで学べること】 第1回 多くの人に関わる介護の話 第2回 介護サービスの選び方 第3回 介護と仕事の両立の実践 第4回 圧倒的な予防と準備 【こんな人にオススメ】 ・家族の将来の介護に対して漠然とした不安がある人 ・介護制度についてまだあまり調べていなくて、何から始めたらいいかわからない人 ・介護の種類をよく知らないので、どうやって選択すればいいのかわからない人