7/26(Sat)
日本生まれ日本(大阪)育ち。カリフォルニア州4年制大学卒業後、オーストリア中央ヨーロッパ大学にてジェンダー学修士を取得。文部科学省オーストリア政府奨学金研究者として2年間にわたって研究を続けたのち、現在は東京の外資戦略コンサルティング会社で就業中。母校大学にて、ゲスト講師の経験あり。日英仏語を操るトリリンガル。
耳から学ぶ「女性の生きづらさ」 ※本授業は声だけのお届けとなります。 こちらの授業のターゲットは主に女性になります。ーーーー 昔から女性として何かを求められていると感じていたが、社会人になってそのプレッシャーがさらに強くなった気がする。 今回3つを題材に扱うが、その1つとしてあげたのが「愛嬌」。女性は愛嬌があった方が好かれ、仕事もうまくいくと感じる場面が増えた。『愛嬌があってかわいい』と言われるたびに、私の仕事ではなく愛嬌を評価されているようで、何度も葛藤をした。 『なぜ愛嬌を求められるのか』と怒りを感じつつ、自分の感じ方が間違っているのかと葛藤し、悩みを言葉にできなかった。そこで、ジェンダーについて専門的に学んだ方をお招きし、学問的な視点から理解を深めていく授業を作った。 【授業アジェンダ】(予定) 1. 過度な愛嬌をしてしまう。 2. セクハラや痴漢をされたとき、やっぱり私が悪いんですか? 3. 男性と対立はしたくない。 【ターゲット】 この世の中、性別が違うだけでこうも理不尽なのかと葛藤しているが、そのモヤモヤや違和感をうまく言語化できず葛藤や腹立たしい気持ちでいっぱいな女性 【授業ゴール】 ・もやもやを言語化できるようにする ・自分を認められるようになる ・少しでも生きやすくなる