10/10(Sat)
"正しい"手法より、現場で「自分が動ける」プロジェクトマネジメントが必要。その実感をもとに、プロジェクトの構造を"よくある現場の言葉"で紐解く。2025年出版の『両利きのプロジェクトマネジメント』でも、”両利き”の実践者として執筆に伴走。20年以上、システム開発から新規事業開発まで多様な領域でプロジェクトに関わり、「進むプロジェクト」と「止まるプロジェクト」の分岐点を現場で観察してきた。 現在はプロジェクトマネージャー・ファシリテーターとして、チーミングや場づくりを駆使し、プロジェクトが前進する環境づくりを支援しています。複雑な仕事を整理し、まずは迷わず一歩を踏み出すための思考法を、一緒に学んでいきましょう。
期限のある仕事は、“プロジェクト”として整理する。 少し大きな仕事を任されたとき、「何から進めればいいのか分からない」と迷ったことはありませんか? 関係者が増えたり、前例がなかったりすると、進め方に不安を感じることも少なくありません。 そんな時は、仕事を“プロジェクト”として捉えることで、進め方を整理しやすくなります。 本授業では、専門的なPM手法ではなく、ビジネス職が押さえておきたい、プロジェクト立ち上げ時の「最初の整理ポイント」に絞って解説。具体例を交えながら、「まずはここを押さえれば進められる」というシンプルな考え方を整理します。 【受講対象者】 ・リーダー/リーダー候補の中堅社員 ・初めて少し大きな仕事を任された方 ・部門横断の施策や企画を担当する方 ・仕事の進め方に手応えを持ちたい方 【授業のゴール】 ・仕事を「プロジェクト」として整理できるようになる ・最初に決めるべきポイント(目的・範囲・体制)が分かる ・関係者と進める際の考え方が分かる ・小さなプロジェクトを自信を持って前に進められるようになる
仕事を進める上で、他部署や周囲のメンバーに協力を求めなければならない場面は多く存在します。しかし、自分たちの都合だけで協力をお願いしても、相手にとっては突然仕事が増えるだけになり、うまく動いてもらえないことも多いのではないでしょうか。 巻き込みがうまくいかない原因は、個人のコミュニケーション能力や説得テクニックだけでなく、「自分と相手の見ている景色や課題感の違い」といった構造的な背景にあります。本授業では、周囲を巻き込みながら仕事を前に進めるための思考プロセスを体系的に分解し、相手へのお願いから「一緒に解決する課題」へと変えていくための具体的な根回し・巻き込みの型を学びます。 【このコースについて】 全1回の授業です 【この授業で学べること】 仕事を進める上で根回しや周囲の巻き込みが必要となる背景と構造 「動いてくれない」と感じたときに、状況をフラットに捉え直す視点 巻き込むべき関係者や影響を受ける人を整理する方法 自分と相手の「当たり前」や見えている景色の違いを埋める対話アプローチ 単なる「お願い」を「共通の課題」へと変換し、共に解決を目指すための具体的なプロセス 【利用シーン】 他部署や他チームに協力や調整を依頼する場面 自分一人では解決できない課題を抱え、周囲の協力を得たい場面 関係者が多く、誰に事前相談や確認を行えばよいか迷う場面 提案や依頼を行っても、相手に優先度高く動いてもらえず苦戦している場面 【授業構成】 なぜ人を巻き込めないのか(巻き込めない構造と根回しの定義) 巻き込むべき関係者の特定と相手の景色の理解 共通の課題として一緒に解決するための思考プロセス 【こんな人におすすめ】 他部署や他チームとの調整が多く、スムーズな協力を引き出したいと考えている 自分一人では完結できない業務やプロジェクトを担当している 「お願いをしているのに、なかなか周囲に動いてもらえない」と悩んでいる 誰に事前相談や根回しをすればよいのか整理がつかず困っている 【対象職位】 中堅・リーダー 若手・一般社員