4/26(Fri)

今日の生放送

なかむら ゆうや

中村 友哉

アクセルスペース代表

1979年、三重県生まれ。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。在学中、学生の手による超小型人工衛星開発プロジェクトとして超小型人工衛星XI-IV、XI-V、PRISMの開発に携わった。 卒業後、同専攻での特任研究員(大学発ベンチャー創成事業)を経て、2008年に株式会社アクセルスペースを設立し、超小型人工衛星による民間宇宙利用に取り組んでいる。自身がエンジニアとしても開発を指揮している同社初の超小型人工衛星WNISAT-1の打ち上げを2012年11月に予定している。

中村 友哉

担当のコース

「宇宙開発」とは、宇宙ステーションに代表されるような国をあげて行われるプロジェクトです。宇宙空間を地球に住む人達の生活に役立てるために大規模な予算を掛けて実施されます。 一方で、日本の町工場や企業の技術が世界の宇宙開発を支えているということはみなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? 確かな技術と夢をもって、宇宙に挑み続ける人たちがいます。それを、schoo WEB-campusでは、「民間宇宙開発」と名付けてみたいと思います。ビジネス的な視点から宇宙に挑むための技術と、なぜ宇宙に行くのかという点について考えましょう。 今回は、「超小型衛星」を用いた新しい形態でのビジネス創出と、宇宙産業やサービスを提供する株式会社アクセルスペース代表取締役社長の中村友哉さんをお招きして「宇宙×ビジネス」について考えます。

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