10/13(Sun)
2010年の弁護士登録以来、ベンチャー企業のサポートを専門とする弁護士としてキャリアを積む。ビジネスモデルの法務チェック、利用規約の策定、資金調達、ストックオプションの発行、M&Aのサポート、上場審査のサポート等、ベンチャー企業のあらゆる法務に携わる。特にビジネスモデルの法務チェックと資金調達に強い。担当した資金調達案件について、完了後に色々なメディアで記事を読むのが大好き。趣味は、バスケ、ゴルフ、お酒。
「うっすらと起業を意識し始めて、いざ勤め先を辞めて自分で会社を立ち上げようと思ったけど、何をしたらいいのか分からない」 インフラ環境や投資環境が整いつつある中で、IT系サービスを自分たちで作り起業するという方は増えてきているとは思いますが、上記のように、いざ起業するタイミングで壁にぶつかる方は少なくないのではないでしょうか。 本授業では、そんな方々に対して、僕がホットスタートアップというWEBサービス会社を立ち上げた経験談を通じて、会社を退職してから創業するまでに起こるお金関係のことや身の回りのことについて、何が発生するのか知識として学んでいただければと思います。 そもそも僕は前職がエンジニアだったので、会社を作るまでは経営もした事無いですし、 全然会社設立についての知識はありませんでした。 こんな事言ったら怒られるかもしれませんが、 会社設立は急がず結構まったりやっていました。というのもサービスやビジネスを作ってしっかり価値を提供することのほうが圧倒的に大事だからです。 とはいえ、事業をやろうと思っている方には最低限必要な知識だと思いますので、ここまでやってきたことをお話しします