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スライド資料
授業の概要
担当の先生/パーソナリティ
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常岡浩介
フリー記者
1969年長崎県生まれ48歳。早大卒。NBC長崎放送の報道記者を経て98年からフリー。タリバン、イスラム国など武装組織の幹部や、ロシアの元諜報機関幹部のリトビネンコ氏といった反体制派を取材する姿勢から、各国の体制側に危険視、敵視され、ロシア、アフガニスタンなどで現地諜報機関や政府系組織に拉致、誘拐された経験がある。 著書に「ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記(KADOKAWA 2008年)」、イスラム国に三度入って取材した「イスラム国とは何か(旬報社 2015年)」や、アフガニスタンで拘束され5ヶ月間人質生活を送った体験をマンガ化した「常岡さん、人質になる。(KADOKAWA 2011年)」も。
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徳田 葵
スクー放送部
チャプター
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オープニング
00:40 -
自己紹介
01:23 -
アジェンダ
03:27 -
ロシアとはなにか?
06:18 -
プーチンとは何者か?
12:25 -
チェチェン独立派ゲリラ部隊で体験したロシアの闇
17:33 -
1年半の取材を終え帰国して
14:31
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Q:どうしたらプロパガンダによらない情報を得られるのでしょうか・・・
00:49 -
Q:北朝鮮も、もし民主化の動きが起きれば、同じことが起こり得るのでしょうか?
01:00 -
Q:ロシアはいつ南下政策を辞めるのですか?
01:15 -
Q:ロシア寄りのニュースサイト、「スプートニク」は信用できますか?
00:31 -
Q:現在のチェチェン共和国のカディロフ体制について常岡先生はどうお考えでしょうか?
00:39 -
Q:北方領土問題についてはどうお考えですか。やはりチェチェンやクリミアのように強硬姿勢を崩さないのでしょうか。
01:42 -
Q:国連に、ジェノサイド条約というのがあるようですが、なんでもありなんでしょうか?
02:11 -
Q:なぜ常岡さんは非人道的なことを繰り返すロシアが好きなのですか?
01:39 -
次回授業について
授業紹介コメント
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先生
常岡浩介
日本の新聞やテレビで伝えられている国際ニュースがどれほど世界の現実から懸け離れているか、少しでも理解し、世界から情報的に孤立しつつある日本の現状に危機感を持っていただけたらと思います。とりわけ、日本では極端に情報量の少ない世界で起きている戦争のニュースについて概容をお伝えしたいです。聞き慣れない固有名詞や数字の羅列だらけの国際ニュースの現場について、少しでも身近に感じていただけたら、と願っています。