webの急激な普及により、情報収集・検索は格段に便利となりました。ソーシャルメディアは、情報の発信と受信のあり方を劇的に変えるだけでなく、著者と読者が直接繋がるという、これまででは考えられないかたちを実現しつつあります。
さらに、電子書籍も誕生するなど、「紙で出来た本に変わるもの」が多く生まれています。
新しいツールが生まれた時代に、果たして「本」は必要なのだろうか。必要だとしたら、なぜ必要なのだろうか。
その問いに対する答えを考えるために、ブックコーディネーターとして、本について誰よりも考え抜いている
内沼晋太郎さんを先生にお迎えしました。