生きている間に、何にお金を使うべきか、何に時間を使うべきか。どんな人でも考えているはず。
「地球一周の船旅」をコーディネートするピースボートには、年間約900名の若者が乗船します。大学生や会社員、フリーター、専門職などの肩書きを一度”休んで“乗船する彼らは、帰国後どんな生き方をしているのでしょうか。
この授業では、数年前「地球一周」を終えた二人を講師に、「旅」という形や成果の見えないモノへの投資は、人生にどんな影響をもたらすのか教わります。
山下夏沙は、ピースボートを含め70を超える国々を旅しながら、世界中で”素敵だな”と感じる人や風景、文化、プロダクトに出会ってきました。そして、IT系企業に勤める松下周平は、バックパックを中心にした放浪の末に現職にたどり着きました。
20代の多くの時間を旅に費やしてきた二人が、自分らしく生きていくために旅で学んだ大切なことは?そして、その実践方法とは。
起業を見据えて邁進する二人から、新しい「人生観」や「職業観」が得られるかもしれません!
【学べること】
- やりたいことの見つけ方
- 自分を成長させるために必要なこと
- やりたいことを形にする方法
- 0円で地球一周に行く方法
【ピースボートとは】
国際NGOピースビート。設立から31年間、のべ5万人を超える参加者と共に世界200以上の港を巡り、船旅をコーディネートしてきました。あらゆる企業、政治団体からの支援を受けず、独立した運営方法をとるピースボートの中心スタッフは、ほとんどが20~30代で構成されています。