10/12(Sat)
1987年生まれ。滋賀県出身。地球3周。2010年より現職。中学卒業後、地元で就職。5年間働いたのち、ピースボートボランティアスタッフ制度を使い0円で乗船。ピースボートが初めての海外体験となり、以来旅の魅力に取りつかれる。これまで、ヨルダンのパレスチナ難民キャンプやアウシュビッツ強制収容所、モロッコのストリートチルドレン保護施設などを訪れ、旅の中で世界中の人とコ ミュニケーションスキルを磨いてきた。
バックパッカー、ボランティア、金融機関勤務、ヤンキー、酪農家、自営業... 様々な経歴を経て、世界を舞台にあらゆる問題解決へと日夜奮闘する3人が、今回のスピーカーです。 この3人が働くのは、東京・高田馬場にある国際交流NGOピースボート。 これまで31年間、のべ5万人を超える参加者と共に世界200以上の港を巡り、船旅をコーディネートしてきました。あらゆる企業、政治団体からの支援を受けず、独立した運営方法をとるピースボートの中心スタッフは、ほとんどが20~30代で構成されています。 その一人、小野寺愛は大手外資系企業の社員からNGOスタッフになった経歴の持ち主。ますますグローバル化が進む社会で、「グローバル人材」を求める声が高まっていますが、大手企業でも草の根のNGO活動でも、世界の現場で求められる力は大きく変わらない、と彼女は話します。 世界のどこにいても「活躍できるスキル」を、どうやって身につけていくのか。世界中の情報をインターネットで得られるこの時代に、あえて旅をし続ける意味は何か。国際会議の現場、難民キャンプ、先住民の村や紛争の現場など、3人あわせて地球17周の体験を重ねてきた旅の玄人たちが、「旅が人生にもたらす効果」「本当のグローバル力」についてお話しします。 この授業で学べること 0円で地球一周に行く方法 旅が育てる人間力 グローバル社会で本当に必要とされるスキルとは? やりたいことの見つけ方 自分を成長させるために必要なこと
時間とお金を払って、旅で何が得られるのか? 『カタチが見えない=価値の見えないもの』 旅は、洋服や物を買うのとは違い、カタチのないものへの投資とも言えます。 「旅の経験は、その後の人生に役立っている?」 地球一周の船旅を50周以上続けてきた国際NGOピースボート。そのスタッフの一人、大村 キャロライン 祐子はイギリスで生まれ大阪で育ち、海外の大学で学んだ後、ピースボートの船旅に参加します。そして、その乗船がきっかけ現職に就くことになりました。 『自分が「やりたくない」ことリストは、いくらでも書けました。でもやりたいことは全然見つからなかった。』と振り返る彼女は、旅にこそ天職を見つけるチャンスがあると言います。 今回の授業では、留学でもワーホリでもなく、バックパックやネットサーフィンでは知ることのできない、「天職に出会う方法」「旅で得られるもの」をお伝えします!また、前回好評だった、世界各地で『あっ!』と驚くアイデアで社会問題の解決に取り組む団体の事例も紹介します。 ■ この授業で学べること 0円で地球一周に行く方法 旅が育てる人間力 おすすめな旅の仕方 やりたいことの見つけ方 自分を成長させるために必要なこと ■ ピースボートとは 国際NGOピースビート。設立から31年間、のべ5万人を超える参加者と共に世界200以上の港を巡り、船旅をコーディネートしてきました。あらゆる企業、政治団体からの支援を受けず、独立した運営方法をとるピースボートの中心スタッフは、ほとんどが20~30代で構成されています。
昨年30周年を迎えたピースボート。 たった4名の大学生が言い出して始まった国際交流の船旅は、今では100名以上の専従職員と、全国各地のボランティアスタッフが関わる組織にまで成長しました。 1年に世界一周を3回行い、毎回約1,000人の参加者と共に20数カ国を訪れる。 そんな、世界中どこを探しても類を見ない無謀とも言えるピースボートの取り組みは、常に現場から生まれたアイデアを取り入れていくことで続いています。 スタッフの一人、石丸健作は1995年の阪神淡路大震災でピースボートの災害ボランティア活動に参加したことがきっかけとなり現職に就き、その後15年余り広報活動の先頭に立ち、団体の成長を牽引してきました。多様なバックグラウンドを持った人々が集まる場で、「人が活きる、面白味を感じる」ような組織運営は、どうすれば可能になるのでしょうか。 ”社会に対していいことをしたい”という想いだけでは続かない。けれども、想いがなければやっていけない。 長年NGOで働くスタッフが、リアルな声をお届けします。 【この授業で学べること】 人が活きる組織運営について NGOという仕事について やりたいことを形にする方法 0円で地球一周に行く方法 【ピースボートとは】 国際NGOピースビート。設立から31年間、のべ5万人を超える参加者と共に世界200以上の港を巡り、船旅をコーディネートしてきました。あらゆる企業、政治団体からの支援を受けず、独立した運営方法をとるピースボートの中心スタッフは、ほとんどが20~30代で構成されています。
生きている間に、何にお金を使うべきか、何に時間を使うべきか。どんな人でも考えているはず。 「地球一周の船旅」をコーディネートするピースボートには、年間約900名の若者が乗船します。大学生や会社員、フリーター、専門職などの肩書きを一度”休んで“乗船する彼らは、帰国後どんな生き方をしているのでしょうか。 この授業では、数年前「地球一周」を終えた二人を講師に、「旅」という形や成果の見えないモノへの投資は、人生にどんな影響をもたらすのか教わります。 山下夏沙は、ピースボートを含め70を超える国々を旅しながら、世界中で”素敵だな”と感じる人や風景、文化、プロダクトに出会ってきました。そして、IT系企業に勤める松下周平は、バックパックを中心にした放浪の末に現職にたどり着きました。 20代の多くの時間を旅に費やしてきた二人が、自分らしく生きていくために旅で学んだ大切なことは?そして、その実践方法とは。 起業を見据えて邁進する二人から、新しい「人生観」や「職業観」が得られるかもしれません! 【学べること】 やりたいことの見つけ方 自分を成長させるために必要なこと やりたいことを形にする方法 0円で地球一周に行く方法 【ピースボートとは】 国際NGOピースビート。設立から31年間、のべ5万人を超える参加者と共に世界200以上の港を巡り、船旅をコーディネートしてきました。あらゆる企業、政治団体からの支援を受けず、独立した運営方法をとるピースボートの中心スタッフは、ほとんどが20~30代で構成されています。