わたなべたつお

渡邉 達生

八洲学園大学教授

1950年生まれ。八洲学園大学生涯学習学部教授。前、筑波大学附属小学校教諭。 専門分野は、道徳教育、人間力(生きる力)の究明。八洲学園大学では「生きる力のもとの探求」「逆境を生きる」など講義を行う。 社会貢献活動として、老人福祉施設等で落語の口演を行う。

渡邉 達生

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担当のコース

現代社会は便利になったはずなのに、生きることに悩むことも多くなりました。 がんばりたいのにがんばれない。人間関係がうまく築けない。私はいったいどのように生きたら良いのだろうか?このような問いかけに活路を見出すのが、現代の道徳であり、この授業です。 昔話・イソップ話をもとにして、価値ある生き方がもつ陥穽(かんせい・落とし穴)に気づき、それを超えるものの見方を漢字の祖先である甲骨文字から学びます。 「生」はどうして「生」になったか。「明」、「良」、「悪」は、と見ていくと、心の持ち方に関しての新たな視点がわかってきます。古代人の知恵を借りて、だれもがもっているはずの、人間力をつかんでみましょう。 【この授業で学べること】 イソップ話「ウサギとカメ」をもとにして「がんばること」の価値を再考します。甲骨文字「生・明・行・為・思・考・良・悪・素」から生きる力を読み解きます。

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