10/5(Sat)

今日の生放送

たかはしきょうこ

髙橋 恭子

早稲田大学政治経済学術院教授

2008年よりジャーナリズムコースで「映像ジャーナリズム論」講座を担当している。 テレビ、ドキュメンタリー、映画、Web上の映像を、「メディア・テクスト」「オーディエンス」「メディア・テクストの生産・制作」の3側面から分析をするメディア・リテラシーのアプローチを採用する。 80年代後半、ビジネスウィーク誌東京支局においてジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせ、コロンビア大大学院修士過程修了後の90年代からは一貫して、マスメディアを補完するオルタナティブなジャーナリズムの研究と実践に携わってきた。90年代前半は主に、ニューヨークを中心に映像ジャーナリストとして、同性愛者、ホームレスなど周縁化した人々のドキュメンタリーを制作。「Media Literacy Initiatives in Citizens Right to Communication-the Case of Japan」「メディア・リテラシー教育の挑戦」 (共著)、「メディア・リテラシー教育~学びと現代文化」 (共訳)等の執筆・翻訳に加え、NPO法人FCTメディア・リテラシー研究所理事として国際シンポジウム や自治体の社会教育講座の企画、運営に関わっている。2006年、2009年に総務省の委託研究として、クリティカルな読み解きとメディア制作が乖離することなく、効果的に結びつく教材 を開発。NHK日本賞や南あわじ国際子ども映画祭などの審査員を務めた。現在は、続々と登場する米国の非営利独立メディアを事例に、次世代のメディアが生まれる環境や条件を調査中。

髙橋 恭子

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この授業では、各専門分野の研究者と現役ジャーナリストが密接に連携しながら、高度専門職業人としてのジャーナリスト養成を目指していきます。

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