10/6(Sun)
米音楽大学(ピアノ・作曲)を卒業後、メディア制作会社にてしばらく作曲で生計を立てるが徐々に映像やFlash Movieなどに興味持ち始め、FlashとDB連携など、独学でシステム開発に目覚める。制作会社を辞め、システム開発で起業。しばらくアパレルのECや航空券予約販売などのシステム受託開発業を行う。その後、モルガン・スタンレー証券会社に入社。約7年間、主に債券の取引(現物・デリバティブ・仕組債)のシステム開発を行う。その後、DeNAに入社し、ゲームプラットフォーム事業やバイオテクノロジー(遺伝子検査)のサービス開発のリード経て、2015.10よりラクスル株式会社にてシステム部部長に就任。2016.3より同社CTOに就任。現在システム部のマネージメント、及びアーキテクトを務める。
ラクスル株式会社 CTOの泉雄介先生に、同社の「レガシーコードからの脱却」に関する取り組みについて教えていただく授業です。 CTO(Chief Technology Officer/最高技術責任者)。サービス開発を取りまとめることもあれば、技術力の象徴となることもある、会社によって“色”が変わるポジションといえます。同企画「CTOが語る私達の技術」は様々な会社のCTOに焦点を当て、その会社が最もこだわっている“技術”についてお話いただきます。同企画では、技術をアプリケーション開発やサーバ構成等だけではなく、開発技法から体制まで広義とし、その会社の特色を強く打ち出しているものと定義しています。