10/5(Sat)
1987年ハウス食品㈱入社。営業職を経て、2001年マーケティング本部(現事業戦略本部)へ。食品事業部での販売・マーケティング担当(カレー、シチュー、香辛料他)、マーケティング企画推進室、香辛食品事業部次長、ハウスウエルネスフーズ(機能性食品事業三部長)を経て2015年より現職。
この授業ではハウス食品株式会社が作る「シチューオンライス」の事例から、企画の発想方法・アイデアについて学びます。 2011年ごろから、シチューのルーの販売に減少傾向が出てきていたというハウス食品。 シチューを食卓のメインに戻すために、どういった思想や取り組みがあったのでしょうか。 「メインディッシュになりにくい」「ごはんと食べるのか、パンで食べるのか、育った環境によって意見が食い違う」など、様々な意見がネット上が見えてきた中で、ハウス食品が着目したのが、シチューのルーをごはんに「かける派」と「わける派」の存在。 シチュー離れが進んでいる要因とみられるこの論争をもとに生まれた「シチューオンライス」について、前半でハウス食品株式会社が商品企画において大切にしていること、商品発売までのプロセスついて学び、後半はワークショップ形式で受講生参加型のアイデア討論を行います。 ■最終投票結果!シチューとごはん あなたはどっち“ごはんとわける?”“ごはんにかける?”