1983年神奈川県三浦市生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。持続可能な開発サミット(ヨハネスブルグ)で、会議場外にある格差とそれを埋めるために活動するNGOと出会い、ソーシャルセクターの世界へ。「ともに考え、ともに創る」を掲げるCode for Japanにも参画、副代表理事。テクノロジーはこれからの社会づくりの新しいインフラ、あらゆる立場を越境した参加のためのツールと考える。CTOのNPO版として、STO(Social Technology Officer)という職業を創出するプロジェクトも担当している。マイ課題は「ビニール袋が有料化されるのは歓迎だけど、そこで新しいマイバッグを買うのはごみが増える問題」。
この授業は、社会にこれまでと違う方法を提供しつづける「電通Bチーム」と全国のNPOとのネットワークを持つ「日本NPOセンター」と一緒に、社会課題を投稿し合い、議論し合う、大「課題発見」授業です。お互いに現在感じている世の中の「課題」を投稿し、リスト化し、その解決のディスカッションを行うことが本授業のゴールです。 ■課題ラボとは 日本には5万以上のNPOがありその現場は課題の集まる最前線です。その課題を日本NPOセンターがヒアリングし、収集。課題には、電通のコピーライターが「○○問題」と名前をつけ、電通Bチームがキュレーション。いままで「こども」「食」「文化」についての課題を109個、社会や企業に世の中に共有してきました。それが、課題発見のシンクタンク「課題ラボ」です。 ■身につくスキル ・「課題の発見法 / 発見力」 ・「日本の最先端の課題についての知識」 ・「課題解決のアイデア発想」 ■先生が過去に登壇した授業 発想・人生のどちらかが変わる「変な宿題」 電通総研Bチームによる、今月のクリエーティブ会議 リアルタイム課題解決-電通総研Bチームと行う公開ブレスト- 【休講のお知らせ】 予定しておりました、第2回:2/28(金)19:00〜の授業は事情により休講とさせていただきました。