10/9(Wed)
「スター・ウォーズ」や「未知との遭遇」に強く影響され、特撮の道へ進むことを決意。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、1986年に株式会社白組に入社。「大病人」(93)、「静かな生活」(95)など、伊丹十三監督作品にてSFXやデジタル合成などを担当。「ジュブナイル」(00)で監督デビューを果たし、CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者となる。三作目の「ALWAYS 三丁目の夕日」(05)が第29回アカデミー賞最優秀作品賞他13部門を受賞、シリーズ作品となり、計3作品が公開された。「永遠の0」(13)、3DCGアニメーション「STAND BY ME ドラえもん」(14)は、それぞれ第38回アカデミー賞最優秀作品賞他7部門、最優秀アニメーション作品賞を受賞。次々と話題作を監督。日本を代表する映画監督の一人して数えられる。最新作「STAND BY ME ドラえもん2」(2020年冬公開予定)では、共同監督・脚本を務める。
日本を代表する映画監督・山崎貴氏の頭の中が、どんな情報で構築されているのかを覗き見! 50の質問に答えてもらい、監督がどんなものから知識を得て、何を考えているのか、同じクリエイターである写真家と放送作家が聞き出します! *** 優れたクリエイターは決して生まれながらの天才なのではなく、「インプットの量」「情報の取捨選択」「蓄積された情報の応用力」、この3つが優れています。 これはクリエイターのみならず、あらゆるビジネスマンに必要とされるスキルではないでしょうか。 そこで、日本を代表する映画監督である山崎貴監督の頭の中を覗き見し、彼がどんなことに興味を持ち、どんなエンターテインメントやソースから情報を得て、どのように咀嚼し、どのようにアウトプットに生かしているのかを伺います。 ◼️ゲスト ・山崎 貴(映画監督・VFXディレクター) 「スター・ウォーズ」や「未知との遭遇」に強く影響され、特撮の道へ進むことを決意。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、1986年に株式会社白組に入社。「大病人」(93)、「静かな生活」(95)など、伊丹十三監督作品にてSFXやデジタル合成などを担当。「ジュブナイル」(00)で監督デビューを果たし、CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者となる。三作目の「ALWAYS 三丁目の夕日」(05)が第29回アカデミー賞最優秀作品賞他13部門を受賞、シリーズ作品となり、計3作品が公開された。「永遠の0」(13)、3DCGアニメーション「STAND BY ME ドラえもん」(14)は、それぞれ第38回アカデミー賞最優秀作品賞他7部門、最優秀アニメーション作品賞を受賞。次々と話題作を監督。日本を代表する映画監督の一人して数えられる。最新作「STAND BY ME ドラえもん2」(2020年冬公開予定)では、共同監督・脚本を務める。 ◼️聞き手 ・ワタナベアニ(写真家・アートディレクター) 1964年横浜生まれ。株式会社ライトパブリシティを経て、独立。『45R』のクリエイティブディレクション、日本テレビ『anone』ドラマポスターで日本広告写真家協会・優秀賞を受賞。著書『ロバート・ツルッパゲとの対話』センジュ出版、など。 ・谷田 彰吾(クロスボーダークリエイター・放送作家) 当放送の企画支援を担当するTVクリエイターギルド 株式会社VVQ代表。ドキュメンタリー番組『プロ野球戦⼒外通告』『バース・デイ』などを構成。また、広告プランニングやYouTubeでも活動。取締役を務める株式会社Wednesdayでは芸能人YouTubeレーベル『DML』を設立。YouTubeで初めてギャラクシー賞を受賞した『神田伯山ティービィー』をはじめ、30を超えるチャンネルを運営中。業界という名の国境を飛び越える「クロスボーダークリエイティブ」がモットー。