10/4(Fri)
TVクリエイターギルド 株式会社VVQ代表。ドキュメンタリー番組『プロ野球戦⼒外通告』『バース・デイ』『情熱⼤陸』、有吉弘⾏、乃⽊坂46、池上彰などのバラエティ番組の構成の他、過去に『中田敦彦のYouTube大学』アドバイザー、Nikon、Amazonなどの広告もプランニング。業界の国境を飛び越える「クロスボーダークリエイティブ」を提唱。TVクリエイターの才能を他業種と掛け算すべくVVQを創業。
Schooの放送には通常"先生"が登壇しますが、当放送には不在です。なぜなら、誰も"正解"を持っている人がいないのがSDGsだからです。 代わりに、テレビ、広告などの第一線で活躍するクリエイターが"生徒"として登場。チャットで参加する受講生の皆さんと一緒になってSDGsについて"自習"する放送となります。 「アフターコロナ」の世の中を考えるにあたり、SDGsは欠かせないものとなります。そもそもSDGsとはなんなのか? SDGs達成に向け、私たち一般の国民の行動を変えるために、どうすればいいのか? 私たちに何ができるのか、議論します。この授業で受講生は、一流クリエイターによる難題の解決に向けた思考・問題に対処する方法・企画のプロセスを生で見ることができます。 ※当放送は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、登壇者や放送スタッフを含むすべての関係者が完全遠隔で配信する「リモートプロダクション」をとっております。
日本を代表する映画監督・山崎貴氏の頭の中が、どんな情報で構築されているのかを覗き見! 50の質問に答えてもらい、監督がどんなものから知識を得て、何を考えているのか、同じクリエイターである写真家と放送作家が聞き出します! *** 優れたクリエイターは決して生まれながらの天才なのではなく、「インプットの量」「情報の取捨選択」「蓄積された情報の応用力」、この3つが優れています。 これはクリエイターのみならず、あらゆるビジネスマンに必要とされるスキルではないでしょうか。 そこで、日本を代表する映画監督である山崎貴監督の頭の中を覗き見し、彼がどんなことに興味を持ち、どんなエンターテインメントやソースから情報を得て、どのように咀嚼し、どのようにアウトプットに生かしているのかを伺います。 ◼️ゲスト ・山崎 貴(映画監督・VFXディレクター) 「スター・ウォーズ」や「未知との遭遇」に強く影響され、特撮の道へ進むことを決意。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、1986年に株式会社白組に入社。「大病人」(93)、「静かな生活」(95)など、伊丹十三監督作品にてSFXやデジタル合成などを担当。「ジュブナイル」(00)で監督デビューを果たし、CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者となる。三作目の「ALWAYS 三丁目の夕日」(05)が第29回アカデミー賞最優秀作品賞他13部門を受賞、シリーズ作品となり、計3作品が公開された。「永遠の0」(13)、3DCGアニメーション「STAND BY ME ドラえもん」(14)は、それぞれ第38回アカデミー賞最優秀作品賞他7部門、最優秀アニメーション作品賞を受賞。次々と話題作を監督。日本を代表する映画監督の一人して数えられる。最新作「STAND BY ME ドラえもん2」(2020年冬公開予定)では、共同監督・脚本を務める。 ◼️聞き手 ・ワタナベアニ(写真家・アートディレクター) 1964年横浜生まれ。株式会社ライトパブリシティを経て、独立。『45R』のクリエイティブディレクション、日本テレビ『anone』ドラマポスターで日本広告写真家協会・優秀賞を受賞。著書『ロバート・ツルッパゲとの対話』センジュ出版、など。 ・谷田 彰吾(クロスボーダークリエイター・放送作家) 当放送の企画支援を担当するTVクリエイターギルド 株式会社VVQ代表。ドキュメンタリー番組『プロ野球戦⼒外通告』『バース・デイ』などを構成。また、広告プランニングやYouTubeでも活動。取締役を務める株式会社Wednesdayでは芸能人YouTubeレーベル『DML』を設立。YouTubeで初めてギャラクシー賞を受賞した『神田伯山ティービィー』をはじめ、30を超えるチャンネルを運営中。業界という名の国境を飛び越える「クロスボーダークリエイティブ」がモットー。