9/15(Sun)
1992年日本興業銀行入行。2000年にサイボウズへ転職し、取締役として財務、人事および法務部門を担当。初期から同社の人事制度・教育研修制度の構築を手がける。2014年グローバルへの事業拡大を企図しシリコンバレーで米国法人を立ち上げ。現在もサンフランシスコをベースとし新設の組織戦略室長として、日本も含め、米国、アジアなど、サイボウズのグローバル展開を支える組織づくりを担当。
皆さんは、授業を聞いたあとや書籍を読んだあとにアウトプットできていますか? 活字に抵抗感があり書籍を読むことから遠ざかっていませんか? 近年は、活字離れという言葉があるよう読書習慣のない方々が増えてきています。また、書店に足を運ぶことも少なくなり店頭のPOPを見て本を購入することが減った方も多いのではないでしょうか。 書籍に関する悩みは、それだけでなく「アウトプットするにはどうしたら良いんだろう」「読んだは良いけどアウトプットする機会もない」といった、アウトプットに関する悩みを持つ方も多くいるのではないでしょうか。 この授業では、著者や編集者などの出版関係者、書店員の方々をお招きして、 ・書籍の内容 ・書籍のアピールポイント ・読者の皆さんに読んで欲しいところ ・ここだけはどうしても伝えたいところ などお勧めする書籍の素晴らしさや読んでおきたいことをお話いただき、 次回授業の宿題として、自分の書いた『グラフィックレコーディング(グラレコ)』をシェアして書籍のPOPにする授業です。 授業や書籍を実際に読んでみて、読者が押えておくポイントを押え『グラレコ』に詰め込みましょう。 この授業を通して、自分だけが気づいた書籍の魅力や出版関係者や書店員が伝えたいポイントなど『グラレコ』にまとめ、学んだことをアウトプットしていきましょう。 そして、受講生でシェアした『グラレコ』を通して、活字を読むきっかけをつくっていきましょう。