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1974年宮城県生まれ。自動車メーカーにてエンジニア、デザイナー、テクニカル・ディレクターを経験した後、2004年より都内の広告代理店系プロダクションのクリエイティブディレクターとして勤務。2008年にデジタル・インタラクティブ領域を中心としたコミュニケーションデザインを強みとする「ワンパク」を設立。戦略・企画立案からモノづくりまでワンパッケージで行い、様々な企業をサポートしている。
ここ数年でブランド(企業)側、広告代理店、プロダクションの関係は単なる発注-受注の請負関係からビジネスパートナーとして求められる内容も大きく変化しています。 仕事の流れややり方も、これまで行ってきた提案型では様々な点で無駄が多く、スピード感をもって戦略や施策を実行できないという悩みに直面している企業も多いと思います。 そんな状況を解決するために今、最も必要なのはブランド(企業)、広告代理店、プロダクションが「共に考え・つくるかたちで協調していくこと」です。 今回はそれがなぜ必要なのか、どのように進めていけば良いのかを、様々な事例を見ながら、これから私たちがどうしていくべきかを共有し、みんなで考えてみたいと思います。