4/24(Wed)

今日の生放送

はまだ けいこ

浜田 敬子

ジャーナリスト

1989年に朝日新聞社に入社。前橋支局、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。記者として女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年からはAERA副編集長。その後、編集長代理を経て、AERA初の女性編集長に就任。編集長時代は、オンラインメディアとのコラボや、外部のプロデューサーによる「特別編集長号」など新機軸に次々挑戦した。 2016年5月より朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして、「働く×子育てのこれからを考える」プロジェクト「WORKO!」や「働き方を考える」シンポジウムなどをプロデュースする。2017年3月末で朝日新聞社退社。 2017年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。2020年12月末に退任。 「羽鳥慎一モーニングショー」や「サンデーモーニング」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。 著書に『働く女子と罪悪感』(集英社)。

浜田 敬子

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

企業における人材のあり方が、大きく変化しています。 人材を投資によって価値を創造することができる「資本」と捉える人的資本の考え方が日本でも普及し始め、企業が成長する上で「組織力」や「人材力」は重要性を増しています。 しかし、企業がその職場におけるダイバーシティを豊かにする必要が叫ばれて久しい中、実際にそれを実現できている国内企業は決して多くありません。それどころか、女性の活躍の水準だけ見ても、日本は他先進国に対して大きく遅れを取っています。 本来ダイバーシティ経営とは、その倫理的側面だけでなく経済合理性においても、進める以外の選択肢は無かったはずです。実際にダイバーシティ経営を進める事ができた企業とそうでない企業では、現時点でも、そして未来においては更に、その”勝てる確率”の差が広がってしまいます。 本授業で、その差を生み出す「ダイバーシティ経営を進められた組織がビジネスで勝てる理由」とは何なのか、探ります。 ■講師 SDGインパクトジャパン Co-CEO 小木曽 麻里 氏 担当授業:『ESG投資を理解する - 投資家が企業に求めるD&I』 NPO法人 ファザーリング・ジャパン理事 代表 川島 高之 氏 担当授業:『多様性で組織力をアップする これからの上司像』 日本女子大学  名誉教授 大沢 真知子 氏 担当授業:『多様性社会を生きるライフキャリア論』 ジャーナリスト 浜田 敬子 氏 担当授業:『女性がリーダーへ踏み出すためのマインドセット』

管理職のオファーをもらった女性が、「自信が無いから…」といった様々な理由で断るケースは少なくありません。しかし女性が自身の能力を低く見積もったり、業務経験を積みにくかったりするのは、社会構造や企業構造によってそうなってしまっている場合があります。 この授業では、ジャーナリスト・前Business Insider Japan統括編集長・元AERA編集長の浜田敬子氏をお迎えし、女性がいかに「やりたいことをやる」ためのマインドを獲得すればいいのか、学んでいきます。 ■講師 浜田 敬子(はまだ けいこ)先生 1989年に朝日新聞社に入社。前橋支局、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。記者として女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年からはAERA副編集長。その後、編集長代理を経て、AERA初の女性編集長に就任。編集長時代は、オンラインメディアとのコラボや、外部のプロデューサーによる「特別編集長号」など新機軸に次々挑戦した。 2016年5月より朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして、「働く×子育てのこれからを考える」プロジェクト「WORKO!」や「働き方を考える」シンポジウムなどをプロデュースする。2017年3月末で朝日新聞社退社。 2017年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。2020年12月末に退任。 「羽鳥慎一モーニングショー」や「サンデーモーニング」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。 著書に『働く女子と罪悪感』(集英社)。

担当の授業一覧 全2授業

ダイバーシティ経営組織が勝てる理由

第1回 ダイバーシティ経営組織が勝てる理由(60分)

2022年7月28日放送

人材を投資によって価値を創造することができる「資本」と捉える人的資本の考え方が日本でも普及し始め、企業が成長する上で「組織力」や「人材力」は重要性を増しています。 しかし、企業がその職場におけるダイバーシティを豊かにする必要が叫ばれて久しい中、実際にそれを実現できている国内企業は決して多くありません。それどころか、女性の活躍の水準だけ見ても、日本は他先進国に対して大きく遅れを取っています。 本来ダイバーシティ経営とは、その倫理的側面だけでなく経済合理性においても、進める以外の選択肢は無かったはずです。実際にダイバーシティ経営を進める事ができた企業とそうでない企業では、現時点でも、そして未来においては更に、その”勝てる確率”の差が広がってしまいます。 本授業で、その差を生み出す「ダイバーシティ経営を進められた組織がビジネスで勝てる理由」とは何なのか、探ります。 ■講師 SDGインパクトジャパン Co-CEO 小木曽 麻里 氏 担当授業:『ESG投資を理解する - 投資家が企業に求めるD&I』 NPO法人 ファザーリング・ジャパン理事 代表 川島 高之 氏 担当授業:『多様性で組織力をアップする これからの上司像』 日本女子大学  名誉教授 大沢 真知子 氏 担当授業:『多様性社会を生きるライフキャリア論』 ジャーナリスト 浜田 敬子 氏 担当授業:『女性がリーダーへ踏み出すためのマインドセット』