法政大学在学中に、シンボル校舎「ボアソナード・タワー」の命名者になり、学長表彰を受ける。 新入社員時代に役員に直訴して、営業からクリエーティブに転局。まったく芽が出ず部署をクビになるが、東京を飛び出し不屈の精神でコピーを書き続ける。ある時「なぜ、人はつながりたいのか」に気づき、運命が好転。 約10年間の非正規雇用期間を乗り越え(株)電通入社。15年以上、大学や教育講座の講師を務め、広告の枠からはみ出したコミュニケーション技術の講義を行い多くの同志とふれあい、TV、雑誌、新聞等にも出演。 クリエーターオブザイヤーメダリスト、ADFEST最高賞、CANNESLIONSなど国内外の受賞多数。TCC会員。宣伝会議講師。法政大学特別講師。 「つくる人の会(仮)」主宰。
情報があふれる時代に、忘れられないくらい心に残る言葉があります。 ふと聞いた言葉でも、大好きな広告のコピーでも、どうしてその言葉はあなたの心に響くのでしょうか? たくさんのコピーを生み出し、構造を知っているコピーライターの勝浦雅彦さんに先生をお招きしました。 この授業では、「コピーが書けるようになること」がゴールではなく、「誰かにとって心に残る言葉を伝えるためにはどんな工夫ができるのかを考えること」がゴールです。 私たちは普段の生活の中でも、誰かを勇気づけ励ますために言葉を使っています。 その言葉は何のために発せられていて、相手にどのように届くのでしょうか。 届けたい気持ちを助けるための言葉の手段はあるのでしょうか。 その法則やレトリックに気づき、これからの生活の中で言葉を鑑賞できるセンスを磨いていきましょう。 著書:つながるための言葉 「伝わらない」は当たり前(光文社)
この授業では、前回「あの言葉はなぜ心に響いたのか」にご登壇いただいた勝浦 雅彦先生にお越しいただきます。 「何が結局言いたいのか分からない」と言われたことありませんか。 言いたいことはあるけど、どこから伝えたらいいのだろう... どうまとめたらいいのだろう... だらだらと話してしまう... といったお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。 この授業では、書籍「ひと言でまとめる技術 言語化力・伝達力・要約力がぜんぶ身につく31のコツ」をベースに 伝えたいことを簡潔にまとめ、分かりやすく伝える方法について教えていただきます。 授業を通じて、「ひと言でまとめる技術」を身につけていきましょう。 【授業アジェンダ】(予定) 1.自己紹介 2.言葉をまとめることのメリット 3.なぜまとめられないのか 4.実際にまとめてみよう 【ターゲット】 ・「結局何が言いたいの?」とよく言われ悩んでいる方 ・自分の伝えたいことがダラダラと長くなってしまう方 ・簡潔にかつ意味が通じるようにまとめられない方 【授業ゴール】 シンプルに伝える技術を身につける 【書籍】 ひと言でまとめる技術 言語化力・伝達力・要約力がぜんぶ身につく31のコツ(アスコム)