はしもと かずのり

橋本 和則

作家

80冊以上のIT著書を執筆。代表作は『安心して働くためのパソコン仕事術』『Windows 11完全ガイド』『時短×脱ムダ 最強の仕事術』(SBクリエイティブ)、『パソコン仕事 最強の習慣112』『小さな会社のLAN構築・運用ガイド』(翔泳社)など。IT初心者からプロフェッショナルまで幅広い層に支持される。ベストセラー多数、また著書の一部は海外でも翻訳され多くの読者に読まれている。 Windows OSの操作・Surface・AI・Office・カスタマイズ・ネットワークなどをわかりやすく個性的に解説した著書が多く、書籍・雑誌・Web・会報誌などのビジネス向けの解説で活躍。 Microsoft MVP(Windows and Devices for IT)を18年連続で受賞。Surface MVPでもあり、その功績はIT業界で高く評価されている。 「Win11.jp」や「Surface.jp」を含む7つのWebサイトを運営し、日本のPCユーザーのITスキル向上に貢献。 オンライン講義や講演も好評で、「Windows AI+Copilot講義」は総合視聴ランキング1位を獲得している。

橋本 和則

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

皆さんの会社では、どんなセキュリティ対策をしていますか。 近年、技術の進化とともにウイルスによる攻撃も巧妙化していますが、どこか他人事のように感じてしまうこともありますよね。 でも、実は「セキュリティソフトをインストールしたら、ウイルスに感染してしまった」 「メールの添付ファイルを開いたら情報漏えいしてしまった」 など、日常のあらゆるところにセキュリティのリスクは潜んでいます。 このコースでは、インシデントの実例である「コワい話」を紹介しながら、 セキュリティ対策の基礎的な考え方から具体的な対策方法まで、網羅的に学んでいきます。 管理職として、自組織のメンバーに対策を呼びかけていくためにも、今日から一緒に正しいリテラシーを身につけていきましょう。   【受講対象者】 ・管理職のみなさん ・非専門の立場から、自組織のメンバーにどのようなセキュリティ対策を呼びかければ良いか迷っている方々 ・セキュリティ対策が重要であることは理解しているが、「正直専門用語や具体的な対策についてはよくわからない」と感じている方々   【授業のゴール】 ・コワい話(実例)から、セキュリティ対策の重要性を理解する。 • 管理職として、情報セキュリティの必要最低限の知識を、自組織のメンバーに伝えられるようになる。 • 自部署全体のセキュリティリテラシーを高め、リスクを最小限に防げる体制をつくる。 • 情報のアップデートが必要なことを理解して、情報セキュリティ教育を推し進めることができるようになる。

※このコースでは、Windows 11の環境を前提に解説します。 仕事をすばやく終わらせたいのに、「時短術」や「ショートカット」を学ぶこと自体が面倒で、後回しにしていませんか? そんなあなたのWindows操作は、まだ業務効率を上げる余地があります。   このコースでは、Windows操作に関する無駄な作業を洗い出し、日々のタスクをできる限り少ないアクションで終えるテクニックを学びます。 日々、小さな手間や負荷になっている作業コストをどれだけ時短できるのか、授業での実演を通して可視化します。   【受講のゴール】 ・これまでのWindows操作に、より効率化できるポイントがあることを理解する。 ・ショートカットや時短術を覚える面倒が軽減し、最低限のアクションで操作を改善することができるようになる。 ・よりストレスのないWindows環境で毎日のPC作業を快適にする。   【こんな人にオススメ】 ・業務が忙しく、1分1秒が惜しいと感じているビジネスパーソンのみなさん ・新しいテクニックを知って、より自分のスキルを向上させたい方 ・時短術やショートカットキーを短時間で習得したい方

担当の授業一覧 全4授業

対策しようがなかったコワい話 -漏えい前提のセキュリティ対策

第3回 対策しようがなかったコワい話 -漏えい前提のセキュリティ対策(50分)

2024年7月17日放送

どんなに念入りに対策していても、残念ながらセキュリティ事故を完全に防げるわけではありません。 それでも、組織としてリスクを最小限にするためには、日頃から個人がセキュリティに対する心構えを持っていることが重要です。 この授業では、「漏えい前提のセキュリティ対策」を日常からどのように行なっていくかを、事例をもとに解説します。   【コワい話】 ・データ消去専門会社からデータ流出 ・USBを紛失して個人情報流出 ・パスワードリスト攻撃 ・アプリが豹変して情報漏えい   【受講対象者】 ・管理職のみなさん ・非専門の立場から、自組織のメンバーにどのようなセキュリティ対策を呼びかければ良いか迷っている方々 ・セキュリティ対策が重要であることは理解しているが、「正直専門用語や具体的な対策についてはよくわからない」と感じている方々   【授業のゴール】 ・コワい話(実例)から、セキュリティ対策の重要性を理解する。 • 管理職として、情報セキュリティの必要最低限の知識を、自組織のメンバーに伝えられるようになる。 • 自部署全体のセキュリティリテラシーを高め、リスクを最小限に防げる体制をつくる。 • 情報のアップデートが必要なことを理解して、情報セキュリティ教育を推し進めることができるようになる。

情報漏えいのコワい話 -セキュリティ知識をアップデートする

第2回 情報漏えいのコワい話 -セキュリティ知識をアップデートする(55分)

2024年7月17日放送

皆さんは、どのぐらいの頻度でセキュリティに関する知識をアップデートしていますか。 もしかすると、自分では「セキュリティに詳しい」と思っていても、古い知識を信じてしまっていることがあるかもしれません。 この授業では、情報漏えいに関する事例を紹介しながら、 知識をアップデートしていく上でのポイントを学びます。   【コワい話】 ・業務用PCの私的利用で、高額の支払いを繰り返す ・自称「PCに詳しい人」が起こした情報漏えい ・実在する企業になりすました偽警告でウイルス感染 ・フィッシングメールでアカウントを乗っ取られる   【受講対象者】 ・管理職のみなさん ・非専門の立場から、自組織のメンバーにどのようなセキュリティ対策を呼びかければ良いか迷っている方々 ・セキュリティ対策が重要であることは理解しているが、「正直専門用語や具体的な対策についてはよくわからない」と感じている方々   【授業のゴール】 ・コワい話(実例)から、セキュリティ対策の重要性を理解する。 • 管理職として、情報セキュリティの必要最低限の知識を、自組織のメンバーに伝えられるようになる。 • 自部署全体のセキュリティリテラシーを高め、リスクを最小限に防げる体制をつくる。 • 情報のアップデートが必要なことを理解して、情報セキュリティ教育を推し進めることができるようになる。

ウイルス感染のコワい話 -セキュリティ対策の基本設定

第1回 ウイルス感染のコワい話 -セキュリティ対策の基本設定(60分)

2024年7月17日放送

ウイルス感染と聞いて、どんなシーンを思い浮かべますか。 自分ではセキュリティに気をつけているつもりでも、日常の思わぬところに感染リスクは潜んでいます。 第1回のこの授業では、事例を紐解きながら、そもそも「ウイルスに感染する」とはどういうことなのか、 そして日々の業務で心がけたい対策を学びます。   【コワい話】 ・業務用PCを持ち帰ったことで起きた悲劇 ・セキュリティソフト導入による踏み台攻撃   【受講対象者】 ・管理職のみなさん ・非専門の立場から、自組織のメンバーにどのようなセキュリティ対策を呼びかければ良いか迷っている方々 ・セキュリティ対策が重要であることは理解しているが、「正直専門用語や具体的な対策についてはよくわからない」と感じている方々   【授業のゴール】 ・コワい話(実例)から、セキュリティ対策の重要性を理解する。 • 管理職として、情報セキュリティの必要最低限の知識を、自組織のメンバーに伝えられるようになる。 • 自部署全体のセキュリティリテラシーを高め、リスクを最小限に防げる体制をつくる。 • 情報のアップデートが必要なことを理解して、情報セキュリティ教育を推し進めることができるようになる。